[地域団体より 報告] タンデムで広がる仲間の輪
タンデムを楽しむ会
去る6月2日、タンデムを楽しむ会と福知山市視覚障害者協会の共催で、夜久野
高原周辺をタンデム自転車でサイクリングする催しが行われました。
当日は、天候にも恵まれ、福知山、綾部、舞鶴から会員以外の方や、初めてタ
ンデム自転車に乗る人など、30名近い人が集まり楽しい一日を過ごしました。
参加者からは「最初は坂道でスピードが出て怖かったが、2回目からは心地よ
い風を感じながら楽しめた」、「公道に出て、しばしのロングランを楽しめた」、
「車と併走した時は、本当に自分一人で自転車に乗っている気分になり、最高!」
などの感想が寄せられました。
また休憩中は、「久しぶりに他の地域団体の仲間と話ができてよかった」など
の声も聞けました。今回もこの取り組みを通じて、若い方の地域団体への入会が
ありました。
なお、4月30日には、亀岡市視覚障害者協会総会後に小学校のグラウンドをお
借りして、タンデム自転車に乗る催しがありました。亀岡の仲間もタンデムサイ
クリングを楽しんでいました。
体験会等の催しの度に、新たな喜びと出会いがあり、交流が進むタンデム!タ
ンデム自転車が、北部の会員の交流と団結に大きな役割を果たしています。
次回は、宮津か京丹後にバスで行って楽しもうとの企画が話し合われています。