[地域団体より] メロン狩りを楽しみました!
福知山市視覚障害者協会
毎年、福知山市社会福祉協議会には、閉じこもりがちになる視覚障害者が交流を深め、社会参加が進むようにと「障害者のつどい」の事業を色々と工夫をしながら実施していただいています。
今年は、去る7月19日に、付添者を含めた27名の参加者と、社会福祉協議会から2名の引率職員に来ていただき、計29名で京丹後市久美浜町にメロン狩りに行ってきました。
当日は、車イスを使用される参加者もおられたので、たくさんのメロンハウスが立ち並ぶ中から、福祉バスが近づけるメロンハウスに行きました。
メロンハウスでは、一つの茎に対して1個という栽培方法で育てられた大きなメロンに、手で触れて歓声を上げる人、どれを採ろうかと迷う人など様々でした。最後に各々で採ったメロンを皆で比べ合い、箱詰めにしてもらい、メロンハウスを後にしました。
その後、近くの「道の駅くみはまSANKAIKAN」で昼食休憩を取り、和やかに交流を深めました。
帰りは、兵庫県朝来市の「海鮮せんべい但馬」に立ち寄り、せんべいを試食し購入する人や、コーヒーを飲む人など様々に楽しみました。
参加者の中には、持ち帰ったメロンの重さが2.7キロもあったと大喜びされていた方もおられました。
最後に、社会福祉協議会職員の皆さんのご尽力のおかげで、参加者全員が楽しく親睦を深める一日を過ごすことができたことに感謝申し上げます。