[報告] 2年に一度の合同句会を開催しました!
木の芽句会
2016年度の合同句会を7月6日に、京都アスニーで開催しました。
合同句会は、2年に一度、京都市内、福知山市内、京丹後市内の各会場を拠点に作句活動をしている会員が顔を合わせ、食事を共にして会員相互の連帯と交流を深めるために開催しています。
当日、会員からの投句が36句あり、講師の岩城(いわき)先生による各句への講評、選句等があり、その後、岩城先生から優秀句の発表がありました。
次回は、2018年に福知山で開催を予定しています。
最後に、優秀句(特選及び佳作)をご紹介いたします。
<特選>
猫じゃれて 触れて弾ける シャボン玉 大槻 孝志(おおつき たかし)
(福知山会場で活動)
梅雨晴れや 点字見つけた プラボトル 今里 弘美(いまさと ひろみ)
(京都会場で活動)
雲一つ 潮の匂ひの 春の旅 小林 すみ子(こばやし すみこ)
(福知山会場で活動)
<佳作>
大地ゆく 子らへ欅の 若葉風 鈴木 清視(すずき きよし)
(京都会場で活動)
数分の リフトの孤独 雲の峰 佐野 満智子(さの まちこ)
(京都会場で活動)