[地域団体より] 「簡単丹後ばら寿司」を作りました!
京都府視覚障害者協会 与謝支部
6月8日、「食と健康を考える会」のメンバーの方に協力いただき、「丹後ばら寿司」を作りました。
当日は、丹後ばら寿司に欠かせない「鯖おぼろ」コーナー、彩りを添える「錦糸卵」コーナー、副菜の「じゃが芋団子のすまし汁」コーナーの3つのコーナーに分かれて調理をしました。
皆さん、自分がやってみようと思う場所へ移動し、教わりながら進めるので「このくらいでええんか?」、「もうちょっと細く!」など、質問や指示が飛び交いました。
その中で、今回、一番手間がかかったのは「鯖おぼろ」です。焦がさないよう火にかけ、パラパラになるまで作業しなければなりませんでした。
具が出揃ったところで、盛り付けです。「あ、この皿は鯖おぼろが少ない。もうちょっと入れて!」と、最後の最後まで賑やかに作業をしました。
今回、鯖おぼろを作ってくださった方は、調理実習には初参加で、帰られる際に感想をお聞きすると「みんなでワイワイ言いながら作ったり、食べたりできて楽しかった」とのことでした。
次回7月は「手打ちうどん・天ぷら」の予定です。美味しいうどんができるでしょうか!乞うご期待!