南部アイセンターだより

南部アイセンターだより
1．南部アイセンター開所1周年を祝う会のご案内
　先月号でお知らせしました、開所1周年を祝う会について、詳細が決まりましたのでお知らせいたします。
　第1部は、普段、お世話になっている来賓の皆さまにより多くご臨席いただくため、行政や福祉関係者、本会役員のみとし、第2部は会員の皆さまをはじめ、一般の方々も楽しめる内容としております。
　多くの方のご参加をお待ちしております。
日時：5月29日（日）11時～14時30分
会場：南部アイセンター 3階 研修室（城陽市寺田林ノ口11-64）
内容：11時～11時50分　　　　第1部　式典
　　　12時40分～14時30分　 第2部　記念事業（各種演奏など）　 　　
出演者（敬称略）： 1．ウィンナーズ（演奏）
　　　 2．ダイマルラケット2（漫才）
　　　　　　　　　 3．磯部 治（いそべ おさむ）（民謡）
　　　　　　　　　 4．城陽中学校吹奏楽部
＊最寄り駅のＪＲ「城陽」駅及び近鉄「寺田」駅にはボランティアを配置
　しております。
＊駐車場がございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
＊昼食は用意しておりません。ご持参の場合、センター2階の会議研修室
　をご利用ください。
問合せ：南部アイセンターまで（電話 0774-54-6311）
2．センターの土日祝の開館について
　今年度から始めます土日祝の開館について、以下の内容で受付・決定といたします。
　
利用希望日を含む期間
受付期間
決定日
7月～9月
5月16日（月）～25日（水）
　5月31日（火）
10月～12月
8月 1日（月）～10日（水）
　8月19日（金）
2017年1月～3月
11月 1日（火）～10日（木）
11月18日（金）
　
　開館日はいずれも期間内の一日とします。お申し込みは必ず受付期間内の平日9時から17時までに、センターへお願いします。
　決定はセンターの趣旨から、申し込み順ではなく、仕事などで平日の利用が困難な団体や、多くの方々の参加が見込めることなどを考慮することとします。
　なお、年末年始の12月31日（土）及び2017年1月1日（日）の土日については、ご利用いただけませんので、予めご了承ください。
　
3．センターの最近の様子をお知らせします。
　センターのご利用は、4月21日現在で、2816名になりました。ご利用された全ての皆さまとご支援いただいている関係者の方々に、改めて御礼申し上げます。
　定例講座や相談は、前年度に引き続き今年度も実施することになりました。また、城陽市の委託事業は、今年度も実施していただくことになりました。2年目をより充実した内容にするため、城陽の皆さまと話し合っています。日々の講座などについて、こんなことをしてはどうか、あんなことをして欲しいなど、幅広くご意見や要望を寄せていただいています。ただし、新たな講座や催しを実施するにあたっては、講師の担い手や参加者の確保、広報をどうするかなど様々な検討が必要で、6月実施の運営委員会でも協議していきたいです。
　4月の主な行事を報告します。6日に、鳥居寮を定年退職された清水（しみず）さんを労う茶話会を開催し、51名が駆けつけられました。清水さんは長年にわたり南部各地域を家庭訪問し、南部サテライト事業についても、その立ち上げから今日までを支えてこられ、それらがセンター設立の原動力となりました。当日参加された多くの方が涙ながらに感謝を述べ、楽器演奏の披露もありました。なんと、最後はご本人によるフルート演奏も披露していただきました。花束の贈呈を受けられた清水さんからは、これからも皆さんと一緒に歩んでいきたいとの力強い挨拶をいただきました。
　13日には、ガイドヘルパー利用者のつどいを開催しました。北は伏見区から南は相楽郡まで、南部全体から21名が参加されて、忌憚ない意見交換が行われました。京視協の会議など公的な外出が増えたので、週4回までの括りを月単位に改めてもらえないか、宿泊を伴う外出を認めてもらえないか、ガイドヘルパーの定年問題など、要望や日々の利用について思うことが皆さまから出され、お互いの経験談もやり取りされました。事業所側からはガイドヘルパーが年々減っていて補充がなかなか難しいが引き続き努力していきたいと現状の報告がなされ、利用者と事業者が率直な意見交換ができて有意義な集まりでした。
　最後にお知らせですが、南部アイセンターだより第3号を発行しました。ご要望がありました、近鉄「寺田」駅下車での最寄りのバス停の場所と時刻を改めて掲載しておりますので、ご一読ください。墨字のみになりますが、ご希望の方はセンターに置いていますので、ご連絡ください。