「目の見えない人・見えにくい人、また最近見えづらくなってきた人が集まって、仕事について話せる場が京都にも欲しい」そんな思いから、五つの団体が共同して2012年に「仕事サロン」を立ち上げました。
今回は京都府難病相談・支援センターより講師をお迎えし、同センターの取り組みや支援制度などについてお話を伺う予定です。
視覚障害に関わる難病は網膜色素変性症をはじめ、少なからずあります。また、難病患者が利用できる制度がこの間変化してきています。そこで学習会の一環として、こうした場を設けることとしました。視覚障害者の就労について、幅広い情報が得られる機会ですので積極的にご参加ください。
後半は、いつものように小グループに分かれ、参加者の皆さんより、日頃悩んでおられることや工夫されていることを出し合っていただきます。
このサロンは、働いておられる方・仕事を探しておられる方の日々の思いを共有し、明日への元気を生み出す場にできればと考えています。働く中で見えづらさを感じ始めている方も、一人で悩んでおられる方も、色々な方に出会ってみませんか?
サロン終了後、17時頃より懇親会(3,000円程度)も予定しております。 多くの方のご参加をお待ちしています。
日時:5月15日(日)13時30分~16時50分
会場:ライトハウス 1階 和室
内容:<第1部>
講演 「京都府難病相談・支援センターの活動と就労支援につ
いて(仮)」
講師 京都府難病相談・支援センターの就労担当の方にお願い
しています。
<第2部>
意見・情報交換
主催:京視協 職業部
共催:日本網膜色素変性症協会(JRPS) 京都支部、弱視者問題研究
会(関西地域)、きららの会、ライトハウス鳥居寮訓練修了者の会
「フェニックス会」
対象者:目が見えない方・見えにくい方、支援者の方等
費用:無料
問合せ・申込み:職業部長 野々村(ののむら)
(Eメール nonoyan2004★yahoo.co.jp) (メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください) または、京視協事務所 今井(いまい)
(電話 075-462-2414、FAX 075-462-4402)まで。
仕事サロンURL
http://kyosikyo.sakura.ne.jp/contents/read/id/112