[地域団体より] 「ふれあい交流事業」を行いました

京都府視覚障害者協会 宮津支部
 8月3日(月)、宮津市、宮津市社会福祉協議会、ボランティアや関係団体に呼びかけて、参加者35名で「ふれあい交流事業」を行いました。
 京丹後市に4月にリニューアルオープンした「丹後王国」と、隣接する「フルーツ王国やさか」に出かけました。
 午前中は、「丹後王国」でパン生地を練って伸ばし、餡やドライフルーツを包み込み、各々が好きな形に仕上げるという、手作りパン作り体験を楽しみました。園内のレストランで昼食をとっている間にパンが焼きあがり、それぞれの作品を受け取ってお土産にしました。
 午後は「フルーツ王国やさか」の桃園に入り、大きく成熟し色づいた桃を袋の上から手探りして、大きそうなものを選んで収穫しました。
 ほのかに甘い桃の香りと感触を楽しみながら、皆でにぎやかで楽しい時間を過ごすことができました。
 参加者からは、「暑かったけれど面白かった」「楽しかった」「視覚障害の方々と交流できて良かった」等の声が寄せられ、最後に中西(なかにし)支部長が「これからも視覚障害者へのご理解をよろしくお願いします」とあいさつして締めくくりました。全員、怪我もなく有意義な一日となりました。
 これからも親睦を図ると共に、会員以外の障害者への呼びかけを更に進めていきたいと思います。


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