2015年度「京都ライトハウス点字普及イベント」開催のご案内

 京都ライトハウス点字普及委員会では、点字の普及や、府内点訳グループ等の交流の場の提供等を目的に、毎年、日本の点字制定記念日の11月1日前後に催しを開催しております。今年は、滋賀県立盲学校教員のロイ・ビッショジト先生にご自身の経験を通して点字の意義についてお話しいただくと共に、視覚障害関係者の中で関心が高まっている点字付百人一首の体験会を催します。
 多数の方々のご参加をお待ちしております。
 
日時:11月7日(土)13時~16時30分(受付12時30分から)
会場:ライトハウス 4階 あけぼのホール
内容:講演「点字で切り開く私の人生 ~言葉と文字の壁を越えて~ 」
   講師 ロイ・ビッショジト先生
   (滋賀県立盲学校教員、日本点字委員会委員)
   点字付百人一首体験会
   講師 点字付百人一首~百星の会(ひゃくぼしのかい)
主催:京都ライトハウス 点字普及委員会
   (情報ステーション、情報製作センター、鳥居寮)
申込み:なるべく10月20日(火)までにライトハウス情報ステーション 担当=高木(たかぎ)、野々村(ののむら)(電話075-462-4426)にご連絡ください。その際、使用文字(点字・墨字)をお知らせください。
≪講師 ロイ・ビッショジト先生プロフィール≫
 1978年1月1日、バングラデシュ・ネトロコナ生まれ。先天性の視覚障害、全盲。1995年ダッカ大学文学部哲学科入学後、国際視覚障害者援護協会の奨学金を受け1996年来日。2000年、高知県立盲学校専攻科理療科卒業。2002年3月、筑波大学理療科教員養成施設で教員免許を取得。
2002年4月、滋賀県立盲学校に理療科教員として赴任。2005年4月、NPO法人バングラデシュ視覚障害者支援協会ショプノを設立。2011年9月、佛教大学文学部英米学科卒業。2015年 社会福祉法人視覚障害者支援総合センター「第13回チャレンジ賞」受賞。


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