[地域団体より 報告 ] 消防避難訓練を終えて
福知山市視覚障害者協会
昨年12月4日、会員がいつも利用している福知山市総合福祉会館において、社会福祉協議会による消防避難訓練が行われました。
視覚障害者(26名)、聴覚障害者(8名)が参加のもと、3階給湯室より火災発生想定として訓練を実施。足元が暗く不安な中、3階から階段での避難となりましたが、社会福祉協議会職員、消防署員の適切な誘導のもと、慌てることもなく安全に1階玄関まで避難できました。
避難後、消防署員の方々から、避難状況や避難する際の注意事項について、眼の不自由な私たちにも解り易く説明していただきました。
社会福祉協議会職員の皆さんに日ごろの感謝をお伝えするとともに、視覚障害者が参加させていただき有意義な体験をすることが出来ました。