[報告] 白杖安全デー府内南部集会報告
実行委員長 三木 操
10月4日、城陽市立福祉センターにおいて、白杖安全デー南部集会を開催しました。今年の集会は、南部地域拠点開設に向けた動きの報告と各地域からの発言や要望を出し合う場としました。地元でも様々な意見がある中で、今回の集会をどのような内容で行うかについて、南部地域の各団体長とも協議を重ねてきました。
当日は約100名が参加しました。地元音楽グループ「ひょうたん島」による歌と音楽によるオープニングに始まり、主催者・地元挨拶の後、奥田城陽市長をはじめ来賓からの祝辞をいただきました。その後、意見交換を行い、拠点をより良いものにしていくために必要な、公共施設や歩道の整備、駅職員への啓発などを求めていくアピールを採択しました。
なお、集会に先立ち、街頭で啓発チラシをつけたティッシュを配布しました。今後も各地域で視覚障害者への理解を呼びかける活動を続けていきます。