(報告)文化祭典終わる
今年で23回目を迎えました「京都視覚障害者文化祭典」が去る2月10日に行われ、無事終了いたしました。
前日に雪が降り厳しい寒さとなりましたが、当日は天候にも恵まれ、約450名の方にご参加をいただきました。
今回は各地域やライトハウスで活動されている18のグループ・個人の方がコーラスや独唱、楽器演奏、朗読などの発表を行い、日頃の練習の成果を存分に発揮されました。また、出演者の演奏や合唱とともに、来場者にも一緒に歌を口ずさんでいただくよう呼びかける団体が多く、会場全体が一体となり楽しんでおられる様子が印象的でした。
恒例になりました女性部による編み物・洋裁などの作品展示、軽食販売も好評で、盛況のうちに終了しました。
最後に、この企画の成功を支えてくださった会員の皆様をはじめ、ボランティアの方々に心から御礼を申し上げます。