<南部アイセンターだより>
『点字京都』の読者の皆さん、こんにちは。
2026年のアイセンターの活動は1月8日、おしゃべりサロンからのスタートとなりました。1月15日には点字教室、そして1月29日の京都ライトハウススタッフによる機器展示会、スマートスピーカーを使用してのサピエ図書館利用の体験会へと続きます。
1.段ボールトイレ体験会を開催
昨年のことになりますが、12月11日、災害時に使用する段ボールトイレの体験会を開催しました。講師は京田辺市視覚障害者協会の川島隆夫(かわしま たかお)さん、参加者は付添いを含めて12名でした。
皆さん、まず段ボールトイレに座って感触を確かめ、続いて川島さんの説明にしたがって液体を凝固させる薬剤を実際に使ってみました。使用したのは、言うまでもなくただの水ですけれど…。
今回の体験は多くある災害対策の中の一つにすぎませんが、万が一の際には必ず役に立つはずです。心にとどめておいていただければと思います。
2.セラピードッグ&盲導犬体験会を開催
12月18日、関西盲導犬協会様に協力していただき、セラピードッグ&盲導犬体験会を開催しました。3名のスタッフに付添われてやってきたのは、盲導犬をリタイアしてセラピードッグとして活動中のワンちゃん1頭と盲導犬を目指して訓練中のワンちゃん2頭です。参加者は付添いを含めて20名でした。
セラピードッグとのふれあいと盲導犬体験歩行は並行して行われましたが、盲導犬訓練中のワンちゃんたちも体験歩行の合間にハーネスをはずして皆さんに愛想を振りまいてくれました。「体験会」というちょっとお堅いタイトルのイベントではありましたが、皆さんには大いに楽しい時間を過ごしていただけたのではないかと思い
ます。
後日、セラピードッグのお世話をされている方から聞いたお話ですが、病院や高齢者施設への訪問が多いので、訪問の前には必ずワンちゃんたちを念入りにシャンプーするそうです。セラピードッグにかぎったことではありませんが、狂犬病などの伝染病にかからないためのワクチン接種は当然のこととおっしゃっていました。
3.川柳句会「万華鏡」・1月
お題は「節分」、優秀作として次の句が選ばれました。
もう勝てぬ 鬼より強い 嫁に豆
久御山町 長澤 静代(ながさわ しずよ)さん
舅(しゅうと)・姑(しゅうとめ)と嫁の力関係が逆転しつつあるというお話を聞くことがあります。長澤さんは、そのあたりのことを表現されたのでしょうか。近ごろは舅や姑と息子夫婦が一緒に住んでいる家はあまり多くはなさそうですが…。
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電話 0774-54-6311(平日9時~17時)