京視協南部ガイドセンターの京視協ガイドヘルプステーションへの統合についてのお知らせとお願い
この度、7月1日に、京視協南部ガイドセンターを京視協ガイドヘルプステーションに統合させていただくこととしました。ご利用の皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
1.事業所統合について
本会では、同行援護事業において2015年より2事業所を運営してまいりました。2020年からの新型コロナウイルスによる感染拡大期には外出が制限され、2事業所ともに大きな影響を受けました。外出制限がなくなった2023年以降、徐々に利用も回復してまいりましたが、現時点でもコロナ禍以前と同程度の水準には至っておりません。
また社会的に深刻化している人手不足も重なったこともあり、本会としての経営上の判断から3月23日に実施した2024年度第5回理事会において2事業所を統合する決定をいたしました。
視覚障害者の社会参加において、同行援護事業は極めて重要な役割を果たしており、本会としても事業の存続を図ることが第一であるということからの苦渋の選択ですのでご理解の程よろしくお願いいたします。
なお、統合によるご利用の皆さまへの変更点等の説明につきましては、後日お知らせいたします。
2.南部アイセンターのご利用について
南部ガイドセンター閉鎖後も、府内南部地域の皆さまの活動場所としての南部アイセンターは引き続き開所いたします。ただし、これまで週5日2名体制であった職員配置を変更します。職員配置は1名とし、原則、センター長または職員が週5日1名体制で出勤します。そのため、南部アイセンターへのお電話がつながりにくい場合があるかもしれませんが、その際は少し時間をおいておかけいただくなど、ご協力をよろしくお願いします。
なお、開所時間については、これまでと同様、平日9時から17時までとなります。