[報告] 文化祭典終わる
社会参加部
去る2月23日、今年で32回目を迎えた「京都視覚障害者文化祭典」が無事終了いたしました。
寒い時期での開催ではありましたが文化祭典を楽しみにしてくださっている皆さまがお越しくださりホールがいっぱいになりました。
各地域やライトハウスで活動されている14のグループ・個人の方が、独唱や楽器演奏、朗読、コーラスなど、日頃の練習の成果を発表されました。会場中が笑いや手拍子に包まれる楽しい時間もあれば、素晴らしい演奏や歌声に会場全体が魅了された時間もあり、1日を通して充実した祭典となりました。
また、編み物・洋裁などの作品展示や、お茶席、きらきらの限定セットメニューも大変好評でした。
運営に際しては至らぬ点もあったかと思いますが、皆さまのおかげで開催することができました。来年度の開催に向け、より良き事業となるよう、準備をしていきたいと思います。
最後になりましたが、この企画の成功を支えてくださった会員の皆さまをはじめ、ボランティアの方々に心から御礼を申し上げます。