<南部アイセンターだより>

1.講演会「家庭でできる肩こり・腰痛の解消法」開催
 昨年の12月12日、新子嘉規(あたらし よしのり)先生を講師にお招きし、標記の講演会を開催しました。新子先生は、50年以上にわたり治療家として地域医療に貢献しておられる方です。
 参加者は府内南部の各地域から12名。講演の内容はタイトルのとおり、「家庭でできる」、言い換えれば「自分でできる」肩こり・腰痛の解消法です。皆さん、新子先生のユーモアを交えたお話を聞きながらセルフマッサージや指圧に取り組んでおられました。ときには「いたたっ」なんていう声も聞こえたりはしましたけれど…。
 寒さがますます増してくる季節です。今回の講演会で学んだことを活かして、この冬を元気に乗り切っていただければと思います。
 参加者の方から、「すごく役に立ちました。こんな講演会をまたやってほしいです」というお声をいただいたことも付け加えておきます。
2.朗読ボランティア「陽声(ようせい)」と城陽市視覚障害者協会が新年交流会を開催
 今年に入って1月11日、城陽市立福祉センターにおいて標記の交流会が開催されました。
 第1部には、アイセンターを拠点に活動されているオカリナサークル「スマイル」が登場。ちょっと間違えると会場から「愛嬌、愛嬌」などと激励の声があがったりして、とても楽しい演奏でした。
 第2部は、宇治市・城陽市を中心に演奏活動をされている「マリンバ鳳凰(ほうおう)アンサンブル」によるコンサートです。マリンバにピアノ・パーカッションが加わっての心弾むようなすてきな演奏でした。
 最後に「陽声」さんが落語のネタを朗読され、皆さん、笑いのうちに会を終えています。
3.川柳句会「万華鏡」・1月
 優秀作は自由句の中から、城陽市の小西正子(こにし まさこ)さんの
 初夢《はつゆめ》や 一富士《いちふじ》 二《に》鷹《たか》 三《さん》キャベツ
でした。
 初夢に出てくるものをめでたい順に並べたはずなのに、その中にキャベツが登場するなんて、最近のキャベツの高値を思うとあまりめでたくはなさそうです。ナスビも高くなってはいるそうですけど…。
 キャベツの高値にはお好み焼き屋さんやトンカツ屋さんも頭を抱えていることと思いますが、正子さんにとっても悩みのタネなのかもしれませんね。
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