[地域団体より報告] 香りアロマセラピーでリラックス
亀岡市視覚障害者協会
去る11月20日、視覚障害当事者11名を含む14名が参加し、アロマ講座を開催しました。講師は、アロマインストラクターの日比野智子(ひびの ともこ)さんです。アロマセラピーとは、精油と呼ばれるオイルの香りで、心や身体を癒し、自立神経を整えて、バランスよく健康に導く療法です。
講座はオイルの香りを空間に拡散させるアロマディフューザーから放たれた「ラベンダー」と「ベルガモット」の香りが充満した会場で、リラックスした気分で始まりました。
身体の不調の状態に合わせ、精油の調合が数多くある話や、足浴《そくよく》やウッドスティックといった簡単な精油の使い方など教えてもらいました。また、ハンドトリートメントを施してもらい、ますますリラックスできました。
参加者はそれぞれ、リラックス効果もしくは疲労むくみ予防に調合された、いずれかのアロマオイルを持ち帰りました。家でも、香りを楽しみつつ、体調を整えたいと思います。