[職業部より] 第9回「目の見えない人・見えにくい人の仕事サロン」開催のご案内

職業部
 目の見えない人・見えにくい人、また最近見えにくくなってきた人が集まって、仕事について気兼ねなしに話せる場が京都にも欲しい――そんな思いから、五つの団体が共同して2012年8月に「仕事サロン」をスタートさせました。
 第9回目となる今回は、民間企業に勤務され、失明後もヘルスキーパー等の就労経験をお持ちの保坂教子さんにお話を伺います。特に、ヘルスキーパーとしての業務は、施術に留まらず健康情報の発信や社外に向けての啓発など幅広く、その中で感じてこられたことなどについてお聞きできればと思います。また、保坂さんのお話の後、私たち視覚障害者が職場でどんな役割を果たしていけばいいのか、皆さんと共に考えていければと思います。
 このサロンは、働いておられる方の日々の思いを共有すると共に、仕事を探しておられる方にもご参加いただいて、明日への元気を生み出す場にできればと考えています。一人で悩んでおられる方も、このサロンを通していろいろな方に出会ってみられませんか?
 なお、サロン終了後、17時頃より懇親会(会費3千円程度)も予定しております。
 多くの方のご参加をお待ちしています。
共催 日本網膜色素変性症協会(JRPS) 京都支部
   弱視者問題研究会(関西地域)
   きららの会
   京都ライトハウス生活訓練修了者の会「フェニックス会」
日時:8月31日(日)13時30分~16時50分
会場:ライトハウス 1階 和室
内容:講演「働く中で自分をどう活かしていくか~その工夫と難しさ~」
            講師 保坂教子氏(元ヘルスキーパー)
対象:目が見えない方・見えにくい方、支援者の方等
参加費:無料(懇親会は別途必要)
問合せ・申込:職業部 野々村(Eメール nonoyan2004★yahoo.co.jp)(メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください)
または京視協事務所(担当 藤原)まで
    仕事サロンURL http://kilala.ciao.jp/workindex.html
<保坂教子氏プロフィール>
  青森県出身。22歳のとき、交通事故により失明。
  三療資格取得後、京都府立盲学校研究部課程を経て京都市内で就労。
  失明前の職歴:エステティシャン、自動車会社で販売・事務職、金融会社で事務職。
  失明後の職歴:治療院で三療施術、整形外科でマッサージとリハビリ、企業でヘルスキーパー、京視協でヘルスキーパーとして就労。


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