文化祭典終わる
社会参加部
今年で31回目を迎えた「京都視覚障害者文化祭典」が去る2月25日に行われ、無事終了いたしました。
2020年2月23日の開催以来、コロナ禍のため、4年ぶりの開催となりました。スタッフが入れ替わったこともあり、順調に進行できるのか、役職員一同不安のなか当日を迎えましたが、無事開催することができました。
当日はあいにくの天候となりましたが、約250名の方にご参加いただきました。
各地域やライトハウスで活動されている13のグループ・個人の方が、独唱や楽器演奏、朗読、コーラスなど、日頃の練習の成果を発表されました。会場中が笑いや手拍子に包まれる楽しい時間もあれば、素晴らしい演奏や歌声に会場全体が魅了された時間もあり、1日を通して充実した祭典となりました。
また、編み物・洋裁などの作品展示や、お茶席、軽食販売、きらきらの限定セットメニューも大変好評でした。
運営に際しては至らぬ点もあったかと思いますが、皆さまのおかげで開催することができました。最後になりましたが、この企画の成功を支えてくださった会員の皆さまをはじめ、ボランティアの方々に心から御礼を申し上げます。