金融機関からのお知らせ 「お客さま情報の確認」についてご協力のお願い

金融機関は、お客さまが不正な取引に巻き込まれないよう、関係省庁と協力して対策を進めております。そのため、金融機関から郵送等でお客さまの情報や取引内容を再度確認させていただく場合がございます。
郵便が届いた場合は、ご回答いただきますようお願い申し上げます。また、ご不明な点がございましたら、お取引金融機関へお問い合わせください。
引き続き安心してご利用いただけますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
お問合せ：
●京都銀行 お客さま情報確認専用窓口
　０１２０－２８２－０１１（平日9時～17時）
●京都信用金庫 代表電話
０７５－２１１－２１１１（平日9時～17時）
●京都中央信用金庫 お客さま情報確認専用窓口
０７５－２２３－８２９３（平日9時～17時）
●京都北都信用金庫 お客さま情報確認専用窓口
　０１２０－１８６－１０８（平日9時～17時）
＜京都府視覚障害者協会より＞
このようなお知らせが届く背景には、金融機関が利用者の情報を適切に管理し、一般の利用者に紛れて犯罪や不正な取引が行われないようにするという目的があります。
犯罪と聞くと、私たちにはあまり関係がないと思うかもしれませんが、日本でも、現金等をだまし取る特殊詐欺（オレオレ詐欺）の多発や、来日外国人グループによるインターネットバンキングの不正アクセスによる送金なども確認されているそうです。犯罪は、一般の利用者に紛れて気づかれないように取引を行おうとするため、金融機関を利用する一人一人の情報を確認することで、防止することができます。
一方、金融機関を装って、利用者の口座の暗証番号・インターネットバンキングのログインID・パスワードや、クレジットカード/キャッシングカード番号等を不正に入手しようとするフィッシングメールが確認されています。利用者の暗証番号、インターネットバンキングのログインID・パスワード等の最も重要な情報を、金融機関がメールやSMSで問い合わせたり、メールやSMSでウェブサイトに誘導した上で入力を求めたりするようなことは絶対にありません。くれぐれもご注意ください。
なお、届いた郵便物の内容がわかりにくい、手続きについての不明点などについては、口座をお持ちの金融機関にお問い合わせください。