南部アイセンターだより>
「点字京都」読者の皆さま、明けましておめでとうございます。
本年が皆さまにとりまして幸多き年になりますことをお祈り申し上げます。
アイセンターも、地域の皆さまに愛され、南部地域の視覚障害者の方々の拠り所となり、温かく気楽に集える場でありつづけるため頑張ってまいります。どうぞご支援いただきますよう、今年もよろしくお願いいたします。
1.私たちの想いを伝えたい
昨年より「視覚障害者ガイドヘルパーの日」に制定された12月3日、南部アイセンターも南部会場として、京都ライトハウス(中部会場)、丹後視力障害者福祉センター「あい丹後」(北部会場)をオンラインでつなぎ、記念事業を行いました。南部ガイドセンターで同行援護を利用されている方に感謝の気持ちを言葉にしていただきました。その後、アルプラザ城陽にて、15名の会員さん、ヘルパーさん、職員で啓発活動を行いました。
ガイドヘルパーのことを知っていただくとともに、多くの方にガイドヘルパーとして活動いただきたいという私たちの想いを市民の皆さまにお伝えしました。日頃活動いただいているガイドヘルパーさんへの感謝とより安心で安全な外出を願う1日となりました。
2.お楽しみデー開催
昨年12月6日、50名を超える方々にご参加いただき、年忘れお楽しみ会を開催しました。
バンドやハーモニカ、オカリナの演奏に皆さんが聞き惚れていました。音楽を楽しんだあと、職員によるクイズやゲーム大会など参加者がひとつになり、楽しめる催しになりました。
この日のために練習を重ねてくださった皆さま、催しを楽しみにご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。コロナ禍以来、こんなに皆さんと集まり、楽しめたことはありませんでした。とても嬉しく感じています。また来年度に向け計画を立てていきます。
3.川柳句会「万華鏡」・12月
12月の川柳教室は、1月号原稿の提出締切り後の開催となりました。12月の優秀作は、2月号に掲載させていただきます。ご了承ください。
*南部アイセンターでのサークル活動や行事などのお問い合わせや、ガイドヘルパーのお申し込み
電話 0774-54-6311(平日9時から17時)