南部アイセンターだより>
点字京都読者の皆さん、こんにちは。
皆さん、これは三日坊主にならず、続いているということはありますか。センター長は3年ほど前から朝のラジオ体操をしているそうです。もっとも毎日とはいかないようです。しかし、「継続は力なり」という指導者の声に励まされ、明日もラジオのスイッチを入れることになるのでしょうね。
1.iPhoneサロンを開催
9月13日、IT活用推進部の皆さんにお越しいただき開催しました。「iPhoneとはどんなもの?」「文字入力がしたい」など、参加者の希望を聞きながら進めていかれます。参加された方からは「聞きたいことが聞けた」「家でも操作できる。来てよかった」などの声を聞くことができ、和やかに充実した時間を過ごされました。
2.ラジオから美味しさが届いてくる
おしゃべりサロンで、ラジオ番組の話題で盛り上がりました。その中でパーソナリティーがおすすめの食べ物の話をするのですが、いかにも美味しそうに話すので、こちらが買いに行きたい気持ちになるとのことです。テレビよりずっと伝わりやすく、頭に描きながら聞かれているそうです。
3.川柳句会「万華鏡」9月
お題は「恋《こい》」、優秀句は京都市の大久保 和英(おおくぼ かずひで)さんの
恋煩《こいわずら》い サジ投《な》げたのは 名医《めいい》さん
でした。
〇山本(やまもと)先生からのコメント
「恋煩い」は「恋患い」とも書きます。つまり「病《やまい》」です。ですから名医にお願いすれば全快しそうです。しかし、名医でも手に負えない厄介な病です。ではどうするのか。やけ酒《ざけ》を飲んでぐっすり寝ましょう。
*南部アイセンターでのサークル活動や行事のお問い合わせ、ガイドヘルパーのご依頼は電話 0774-54-6311(平日9時~17時)まで