南部アイセンターだより>

点字京都読者の皆さま、こんにちは。
この原稿を書いている7月18日、ここ城陽は夏の空にうっすらと雲が浮かんでいます。蝉たちの夏だよコールも聞こえています。家の冷蔵庫では大好物のすいかが私の帰りを待っています。
1.乙訓地域サテライトに参加
6月21日、乙訓地域サテライトに参加しました。初参加の方を含め20名を超える方々が、近況報告をしながらサテライトへの想いを話されました。多くの方が団体との出会い、つながり、仲間との交流を大切にしておられ、想いを共有したいと活動されていることをひしひしと感じました。
2.会員さんの声
ある会員さんとお話しできる機会がありました。「私の住んでいる地域は視覚障害者が少ないので、私は積極的に地域の老人会へ参加しています。嫌なことを言われたこともあるけれど、私を知ってもらい、自分のできること、頼みたいことをちゃんと相手に伝えることで理解を広めています。そうすることで皆さんから手伝おうかと声をかけていただけるようになりました。次に続く人のために私が道をつけておきたいので」と、はつらつと話してくださいました。
3.川柳句会「万華鏡」 7月
お題は「椅子」、優秀作は相楽地域の新山 太美子(あらやま たみこ)さんの
パラ五輪《ごりん》 生《い》きざま見《み》せる 車椅子《くるまいす》
でした。
〇山本(やまもと)先生からのコメント
パラ五輪の車いすと言えば元プロテニス選手の国枝慎吾(くにえだ しんご)さんだ。パラリンピックで二連覇を果たされた。世界の舞台で戦ってこられたその生きざまに多くの日本人が感動を覚えたものだ。
*南部アイセンターのサークル活動や行事についてのお問い合わせ
【8月31日(木)まで】
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【9月1日(金)以降】
電話 0774-54-6311(平日9時~17時)
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