《南部アイセンターだより》

　点字京都の読者の皆さん、あけましておめでとうございます。
　新年を迎えて心機一転というところですが、まだまだ新型コロナへの警戒を緩めることはできそうにありません。そんな時だからこそということで、今年のアイセンターの行事の第1弾として、2月に心休まる催しを予定しています。「セラピードッグ物語」と題した講演会です。詳細につきましては、本誌「みんなの広場」のコーナーに掲載の記事をご覧ください。
　今年もまたアイセンターの活動へのご協力、そしてご参加、よろしくお願いいたします。
１．木津川市で指導者研修会を開催
　10月25日、木津川市山城総合文化《きづがわしやましろそうごうぶんか》センターにおいて、山城地方視覚障害者社会教育指導者研修会が開催されました。
　この研修会は京都府教育委員会の主催で、講師は京都視覚障害者支援《きょうとしかくしょうがいしゃしえん》センターの理事をされている松永信也（まつなが のぶや）さんです。南部地域の視覚障害者団体の団体長やボランティア団体のリーダー、南部地域の各教育委員会の関係者の方々などが参加されました。
　「視覚障害者への理解と支援」というテーマに思いを込めた松永さんのお話に、参加者の皆さんは大いに共感されたようです。ときには笑いありの、それでいてとても有意義な研修会であったと思います。
２．アイセンターでiPhoneの自主勉強会を開催
　11月29日、城陽市委託のパソコン講習会を受講されている皆さんがiPhone勉強会を開催しました。これは、どこが主催というものではありません。「みんなで教え合おう」ということで、自主的に開催されたものです。皆さん、お互いにサポートし合いながら、休憩をとることも忘れて熱心に取り組んでおられました。
　このことを本会のIT活用支援部のメンバーに伝えると、「それはいい！どんどんやってほしいですね」ととても喜んでいました。
３．川柳句会「万華鏡」・12月
　12月の川柳教室は、1月号原稿の提出締切り後の開催となりました。12月の優秀作は、2月号に掲載させていただきます。ご了解ください。
＊南部アイセンターのサークル活動や行事についてのお問い合わせ
　直通電話　０８０－６２２９－００３５（平日9時～17時）
＊０７７４－５４－６３１１については、当面の間、本会ガイドヘルプステーション（京都ライトハウス内）へ転送となります。ガイドヘルパーのご依頼は、こちらの番号へお願いいたします。