＜南部アイセンターだより＞

１．南部地域団体長会議を開催
　7月27日、アイセンターにおいて、京都府南部地域視覚障害者団体の団体長会議を開催しました。メインの議題は、10月2日（日）に京田辺市商工会館で開催される南部白杖安全デーについて。今年度のテーマは「視覚障害者と踏切事故」に決まりました。会議の後半ではアイセンターの近況報告と今後の計画について、続いて各地域団体からの近況報告、意見交換などを行いました。
２．JR城陽駅北側の踏切の改良工事について
　8月4日、アイセンターにおいて、以前から危険性が指摘されていたJR城陽駅北側の踏切の改良工事について意見交換を行いました。城陽市役所の方3名と本会の岡田副会長を含め視覚障害者5名が参加しました。参加者全員で現場の踏切を見に行き、ここでも市役所の方にいくつか意見を述べさせていただきました。
　踏切内はJRの管轄ということで、JRとのすり合わせも必要ということでした。前後の道路の幅と比べて踏切の幅がかなり狭い、一般の人にとっても危険な踏切です。早急な改良が望まれるところです。
３．川柳句会「万華鏡」・8月
　優秀作は自由句の中から、宇治市の東堂（とうどう）ゆうみ さんの
　母《はは》 レモン　私《わたし》はイチゴ　染《そ》まる舌《した》
でした。
　昔は街の駄菓子屋さんなら、どこでもかき氷が食べられたものです。でも、赤と黄色のかき氷しかなくて、両方とも同じような味でした。本当にイチゴとレモンなのか、怪しい…。今はいろいろな種類があって、行列のできるかき氷屋さんもありますね。隔世《かくせい》の感があります。
＊南部アイセンターのサークル活動や行事についてのお問い合わせ
　電話　０７７４－５４－６３１１（平日9時～17時）