踏切の利用調査について
生活環境改善部
今年4月、奈良県内の踏切で視覚障害者が列車に接触し亡くなられるという痛ましい事故が起きたことは、皆さん報道等でご存じかと思います。この事故を受け、国土交通省が「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」を6月に改訂し、踏切道(ふみきりどう)の安全対策についても一部盛り込まれました。その後、京都府・京都市においても、誘導用ブロック敷設などの安全対策について検討が開始されています。
そこで、府内の安全対策が必要な踏切に誘導用ブロック等の設置が可能かなどの検討をするにあたり、視覚障害者(特に単独歩行をされている方)が、普段よく利用されている踏切を次のとおり調査したいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。
お知らせいただきたい内容:
①お名前
➁連絡先の電話番号
③その踏切が特定できる情報(踏切名がわかる場合は名称、わからない場合は目印。○○通とJR○○線の交わる所、○○商店横など)
*いただいた内容をもとに、今後の話合いの参考にさせていただきます
締め切り:10月28日(金)
問合せ・連絡先:京視協事務所(電話 075-462-2414)