<南部アイセンターだより>

 点字京都の読者の皆さん、こんにちは。
 前号で、城陽市委託のパソコン講習会の講師の後継者が誕生しつつあることをお伝えしました。実はこの5月から、新しい講師の方に初級コースを受け持っていただいています。前年度まで初級、上級コースのサポーターをしていただいていた方です。そして空きとなった初級コースのサポーターも、新しい方に入っていただきました。これで、初級コースはセンター長の手から離れたことになります。上級コースの講師は今までどおりセンター長、サポーターもこれまでと同じ方です。
 新人講師と新人サポーター、お二人ともセンター長よりもお若い方です。大いに期待したいと思います。
1.南部地域の視覚障害者団体の総会について
新型コロナ感染拡大の影響により、南部地域の各視覚障害者団体でもここ2年、総会の開催に大きな制限がかかっていました。ですが、今年度は南部の各団体において、感染防止に十分配慮しつつも通常どおりの総会が開催されています。
 城陽支部の総会に出席させていただいたセンター長が、「書面決議やZoom開催では感じられない皆さんの意気を感じることができました。やはり顔を合わせるのがいちばんですね」と感想を述べていました。
2.点字教室について
アイセンターでは、毎月第3木曜日の午後に点字教室を開催しています。今、向田邦子(むこうだ くにこ)さんの『父《ちち》の詫《わ》び状《じょう》』というエッセイ集を参加者みんなで読み進めているところです。
 なんかおもしろそう、参加してみたいなという方は、是非お問い合わせいただければと思います。
3.川柳句会「万華鏡」・6月
お題は「緑(みどり)」、優秀作は宇治市の山之内純子(やまのうち じゅんこ)さんの
青梅《あおうめ》も 酒《さけ》と砂糖《さとう》で マッチング
でした。
焼酎に青梅と砂糖を入れて梅酒づくり。暑い夏に氷を入れて飲むと格別ですね。
*南部アイセンターのサークル活動や行事についてのお問い合わせ
 電話 0774-54-6311(平日9時~17時)


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