[報告] コロナ禍でも大きな感動を与えた

タンデムを楽しむ会
会長 神田 昌胤(かんだ まさつぐ)
コロナ禍の中、世間の様々なイベントが中止につぐ中止となり、「小規模で短時間、3密を避けて啓発できることをしよう」と考え、昨年12月4日から5日に舞鶴市総合文化会館で開催された「第39回舞鶴市障害者文化作品展」の中で、タンデム自転車を展示させていただきました。多くの皆さんがタンデム自転車に触れたり、乗ったりされ、楽しんでもらうことが出来ました。
12月11日には、福知山市三和(みわ)町の地域の方々との研修交流会を開催しました。地域からは14名、視覚障害者を含むタンデムを楽しむ会からは12名が参加しました。当日は、1か所に人が集中しないようにと考えて、タンデム自転車2台を持参し、タンデムを楽しむ会の5周年記念誌をもとにしたビデオと写真、本会の活動を記録したyoutubeを映写して、本会の活動を説明しました。
「それぞれの体験やお話を伺い良い経験をさせていただきました。来年は、もっと多くの人にも来ていただきたいと思います。」「交流が出来てとても良かった!」等の感想が寄せられました。動画は内容がよく伝わるようで、本当に楽しんでいる様子が感動を与えたようです。「タンデム自転車のボランティアに参加したい」などの声があり、二人の息を合わせる自転車であることを改めて感じていただくことができたのではと思います。
1月29日に予定していたタンデムを楽しむ会の新年会は、バンドグループを招き、歌を歌い、自転車に乗り、栃餅を食べる予定でしたが中止となりました。
3月20日(日)、綾部市保健福祉センターにて、梅の香りを感じながら走るイベントを開催します(受付は10時30分から。昼食は各自持参)。詳細につきましては、次の連絡先までご連絡ください。
連絡先:神田(電話 090-3729-2061)


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