[地域団体だより] 「火災訓練と歩行訓練・講習会」を行って
京都府視覚障害者協会京丹後支部
3月6日、あい丹後において、火災避難訓練と施設利用者の為の歩行訓練・講習を行いました。当日は小雪が舞う寒い日にもかかわらず、会員・付添の計28人が参加しました。
午前中は、京丹後市消防署網野分署の指導による避難訓練と、市内で発生した火災状況についての講演でした。避難訓練では、素早く避難することができたという講評をいただきました。
午後は、ライトハウス鳥居寮の牧所長を招いての歩行訓練と講習で、白杖の種類、使い方の指導もいただき大変参考になりました。中でも、「利用者とガイドヘルパーとの信頼関係をより強くする事により、安全で安心してガイドを受けられる」という言葉には、受講者一同、頷きました。
春になり外出の機会が多くなる季節ですので、野山に社会勉強にと頑張りたいと思います。