<南部アイセンターだより>
『点字京都』の読者の皆さん、こんにちは。このお便りが皆さんのもとに届くころ
には、関西の桜はもう盛りを過ぎていることと思います。今年は桜の開花が平年より
もずいぶん早くなっていますが、北国ではこれからというところもあることでしょう
。悲しいかな、今年は花見を自粛された方も多いと思います。
さて、関西地域に発出されていた緊急事態宣言は2月末をもって解除され、関東地
域の緊急事態宣言も3月21日をもって解除となりました。しかし、新型コロナの感染
者数は全国的に下げ止まり、あるいは増加傾向にあるという報道も聞かれます。先は
まだまだ不透明です。
アイセンターとしましても、感染予防については油断することなく、引き続き万全
の対策を講じながら活動を続けていきたいと思っています。ご理解ご協力のほど、よ
ろしくお願いいたします。
3月13日、南部地域の合同会議が開催されました。参加者は田尻会長、岡田副会長
、そして南部地域団体長、南部アイセンター運営委員、南部地域支援部員の皆さんで
す。
この会議の中で、本部で作成した「新型コロナウイルスワクチン接種にあたっての
視覚障害者への配慮についての要望書」を各地域団体長にお渡しし、この要望書を南
部の各市町村に提出していただくようお願いしました。
また、今年度は南部で福祉大会が開催できなかったということで、各地域団体から
府や南部各市町村への要望があげられ、意見が交わされました。この場で出された要
望事項も含めて4月中に取りまとめられ、次年度の運動に反映されることになります
。
最後に、各地域団体間で情報や意見の交換を行って会議を終えました。
●3月の川柳教室
お題は「甘い」、優秀作は宇治市の山之内純子(やまのうち じゅんこ)さんの
「チョコよりも まんじゅうよりも ビール取る」
でした。これは山之内さんの本音でしょうか。お酒好きの人ならば当然そうなるので
しょうね。
*南部アイセンターのサークル活動や行事についてのお問い合わせ
電話 0774-54-6311(平日9時~17時)