福知山市視覚障害者協会「新年のつどい」を開催
1月11日(土)10時より市社会福祉会館において、京視協田尻副会長、市役所社会福祉課課長、社会福祉協議会会長、ボランティアの代表など多数の来賓を迎えて「新年のつどい」を開催しました。奥平会長は会を代表して、今年も皆さんと仲良く楽しく色々と事業をしていきたいので協力をお願いしたいと挨拶しました。
式典終了後の定例会では、1、2月に開かれる行事計画の提案について、たくさんの質疑が出された他、田尻副会長からも問題提起があるなど、活発な意見交換ができました。また、昼食時には、担当役員の塩見理事を中心にお楽しみ抽選会を行い、楽しく過ごしました。
さらに、午後は市内池部にある観音寺の元住職、瀬川宗隆氏より講演を聞き、仏の教えを通して、何事も相手を責めるのではなく自分が変わっていくこと、池に石を投げると波紋が広がって行く様に言葉は大変大切であること、日々感謝で過ごすことなどを、私たちに理解し易い言葉でお話しいただきました。
会員、介助者を含め約40名で和気藹々と親睦を深め、輝かしい一年の出発となりました。