[]報告「市長とざっくばらん座談会を開催しました」

京都府視覚障害者協会京丹後支部 
支部長 小山 金三(こやま きんぞう)
 8月21日、あい丹後にて8月例会を開催し、その日の午後、京丹後市長をお招きし「ざっくばらん座談会」を開催しました。
このざっくばらん座談会は昨年企画しておりましたが、台風により中止となりました。本年度も企画した後、4月の市長選で市長が変わられどうなるかと思っておりましたが、市役所に問い合わせをしたところ快くOKの返事をいただき、無事実施することができました。会員にはマスク着用、体温測定、手洗い、間隔をあけて着席などを呼びかけ、新型コロナウイルス感染症の対策には充分留意し開催しました。
 市長は分単位で動いておられ大変お忙しいようで、当日も開始2分前に到着されました。この会合は要望、お願い等はせず、あくまで「ざっくばらん」に市民の声を市長に伝えるということを主としておりました。しかしいざ始まると、市長と話をする機会に恵まれない私たちはどうしても要望、要求が出てしまいます。
発言はやはり新型コロナウイルス感染症に関するものが多く、対策の充実等を望む声がよく聴かれました。市長はそれらの質問に対し一つひとつ丁寧に答えられていました。支部からは先日、障害者福祉課長宛てに提出した障害者支援制度の新規要求3点を再度お伝えし、市の対策に万全を期してほしいと要望しました。
会合は1時間ほどで終了しました。バタバタと慌ただしく時間が過ぎていきましたが、出席した会員は皆、市長の親切な答弁を聞けてよかったと話していました。
 早く新型コロナウイルスの勢力が弱まり、以前のような社会に戻って欲しいと切に願う今日この頃であります。


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