<アイセンターだより>
南部アイセンターだより
宇治田原町が、「宇治田原町手話の普及及び障害の特性に応じた多様なコミュニケーション手段の利用促進に関する条例」を制定することになったそうです。ここではこの条例の内容について詳しく紹介することはできませんが、その名称からおおよそのことはご理解いただけるのではないかと思います。
7月3日、この条例の素案について意見・提案などを伺いたいということで、宇治田原町役場の方がアイセンターに来られました。岡田副会長とセンター長が対応させていただき、意見を述べさせていただきました。役場の方は、「これからさらに具体的なルールをつくっていかなければなりません」とおっしゃっていました。どんなかたちになっていくのか、期待しています。
<南部白杖安全デーについて>
7月12日、南部地域の合同会議が開かれ、今年度の南部白杖安全デーについて話し合いが行われました。日程が10月4日(日)、会場が南宇治コミュニティセンターということはすでに決まっています。
会議では、新型コロナウイルスの感染防止対策をとりながら、どのようなかたちでの開催が可能かということについて多くの時間が当てられました。当日の企画についても話し合われましたが、具体的な内容の公表はもう少し先になると思います。新型コロナウイルス感染者が増加の傾向にある中ではありますが、今は開催の方向で準備を進めているところです。
<川柳教室について>
7月のお題は「降る」、優秀作は南山城の新山太美子(あらやま たみこ)さんの
「澄《す》み切《き》った 夜空《よぞら》を見《み》れば 星《ほし》が降《ふ》る」
でした。
*南部アイセンターのサークル活動や行事についてのお問い合わせ
電話 0774-54-6311(平日9時~17時)