<アイセンターだより>
1.近況報告
いよいよ桜の咲く季節となりました。今からどこにお花見に行こうかと、考えている方もおられることでしょう。
アイセンターの来館者が、昨年末で12,948人となりました。おそらく、このたよりが届くころには、13,000人を超えていることでしょう。
たくさんの方にご来館いただいたことを感謝いたします。また、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
○「スマートスピーカーと話そう」講習会の報告
去る1月30日に、スマートスピーカーについて、藤原健司(ふじわら けんじ)氏(本会副会長)に来ていただき、楽しい活用の仕方などをお話ししていただきました。
参加してくださった方お一人ずつ全員に、スマートスピーカーに話しかけてもらい、どのような返答が返ってくるのかを確認しました。たまに言葉を取り違えた反応をすることもあり、皆で大笑いして、楽しい時間を過ごしました。
参加者からは、「わかりやすく説明してもらい、使ってみようかなという気になった」などという声を聞きました。
○木津川市民生児童委員の見学研修
1月22日には、木津川市山城民生児童委員協議会の方25名が、見学研修のため来館されました。
アイセンター設立までの話、聴覚に障害がある方たちと一緒に使用している施設を安全快適に利用するための工夫、視覚障害がある仲間への声かけや対応のポイント、点字、音声の出るパソコン、デイジー、ガイドヘルパーについて説明という盛りだくさんの内容でお迎えしました。
「民生委員という立場上、地域の視覚障害者に関わる機会があるので、その時はアイセンターを活用したい」と仰っていました。良い啓発ができたと感じています。
研修内容が充実しているとの評判を聞いたということで、3月にも民生委員の方達の見学が入っています。
2.2月の川柳教室の報告
今回のお題は「ぜいたく」です。
優秀作は1句。京都市から来てくださっている榎本 剛(えのもと つよし)さんの「ぜいたくと 思《おも》っていない 庄《しょう》助《すけ》さん」でした。
*アイセンターの行事について
アイセンターがある京都府情報コミュニケーションプラザでは、新型コロナウイルス感染を防ぎ、利用者の皆さまの健康を守るという観点から、3月いっぱいは一般の方の利用を控えていただくこととなりました。
したがって、ヨガ、川柳、おしゃべりサロン、オカリナサークルは中止になります。
今後、状況が変わる可能性がありますので、詳しくはお問い合わせください。
*南部アイセンターの行事に関するお問い合わせ
電話 0774-54-6311(平日9時~17時)