ご報告

明けましておめでとうございます。
はじめまして、京都市北区視覚障害者協会の河原林すなほと申します。
私は数十年前から、視覚障害者となり鳥居寮、京都府立盲学校を経て、あんま・マッサージ、はり師として働いていましたが、現在は休業しています。
と、申しますのは昨年9月30日に、たまたま京視協ガイドステーション以外のガイドヘルパーさんと外出したのですが、嵐電の「帷子ノ辻」駅で電車から降りる際、ヘルパーさんは停止せずに流れのままのスピードで「ここから大股で」と誘導され、電車とホームの間に落ちて大怪我をし、救急車で病院に運ばれ入院しました。
現在は自宅療養をしながらほぼ毎日リハビリに通っていますが、頸椎捻挫からくる手のシビレが残り、又骨折した右親指は思うように動かず痛みも有り、以前のように力が入らず、鍼の感覚もつかめません。身体的苦痛に精神的苦悩が加わり、今後あんま・マッサージ、はり師として働いていけるか不安でたまらず心が押しつぶされるような毎日です。
読者の皆様が、私と同じような目に遭われないようにと、切に願い勇気を出して投稿いたしました。どうぞ皆さま、ガイドヘルパーさんとの外出の時でも、教訓として、必ず止まってもらい、手すりを持たせてもらい、どのくらいの巾の広さかを具体的に伝えてもらい杖で確認をするなどして、十分身の安全にご留意され、お出かけをお楽しみください。
新しい年・・・。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
                        河原林すなほ


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