2018年度「京都ライトハウス点字普及イベント」開催のご案内
「京都ライトハウス点字普及委員会」では、一般市民や視覚障害のある方への点字の普及、府内点訳グループの交流の促進等を目的に、毎年、日本の点字制定記念日である11月1日近くに催しを開催しております。
今年は、点字の普及に精力的に取り組んでおられる長尾博(ながお ひろし)先生の講演と、参加型のワークショップを予定しております。
多数の方々のご参加をお待ちしております。
日時:11月22日(木)13時~15時30分(受付12時30分~)
会場:ライトハウス 地下研修室1・2
内容:第1部 講演「視覚障害者から見た共生社会
~共生社会とは誰と誰が共生するのでしょう?~」
講師 長尾 博 氏(宮城教育大学元教授)
第2部 ワークショップ
「ゲームと点図で点字を感じてみよう・触れてみよう」
主催:京都ライトハウス点字普及委員会
(情報ステーション・情報製作センター・鳥居寮)
申込み:11月10日(土)までに、ライトハウス情報ステーション高木(たかぎ)、野々村(ののむら)まで。(電話 075-462-4589)
≪講師:長尾 博 氏プロフィール≫
滋賀県立盲学校の教諭として約30年勤務。その後、滋賀県立視覚障害者センター就労支援員、滋賀大学教育学部非常勤講師を経て、2013年度より5年間、宮城教育大学教授。現在は滋賀大学等において非常勤講師として「視覚障害教育」を担当。学校心理士、点字技能師。