[文化部より] 成人講座のご案内

文化部
 第1部は、長年にわたり京都府立盲学校で教鞭をとられ、資料室の担当を続けてこられた岸博実(きし ひろみ)先生に、文化庁が京都府立盲学校と聾学校にある資料を「京都盲唖院関係資料」として国の文化財に指定すると発表したことについて、ご講演をいただきます。
 第2部は、皆さまお馴染みの軽音楽バンド「ハムスターズ」の演奏です。
 入場無料・申し込み不要です。ご家族・ご友人お誘い合わせの上、多数ご来場いただきますようお願いいたします。
日時:9月9日(日)13時30分~
会場:ライトハウス4階「あけぼのホール」
第1部 講演「何が重要文化財になったのか」
    講師 岸 博実氏(京都府立盲学校非常勤講師)
*文化庁は、今年3月に、京都府立盲学校と聾学校にある3000点を「京都盲唖院関係資料」として国の文化財に指定すると発表しました。そのうち2600点は京盲の資料室に保存されています。内容は、文書、教材、生徒の作品、書籍、絵画、フィルムなど多彩です。もともと京都府の文化財になっていた700点あまりとはどんなものだったのか? 今回の指定に向けた調査を通じて新たに明らかになったこととは?これらが国の重要文化財になることの意味は?そして、本当の意味で「指定される」のは何なのか? 一緒に考えてみたいと思っています。
第2部 軽音楽の観賞
演奏 軽音楽バンド「ハムスターズ」
*今回は、ボーカル・司会に伊藤(いとう)氏と、ハムスターズOBの北脇(きたわき)氏(サックス)の賛助出演をお願いするステージとなりました。演奏曲目はオリジナル曲をはじめ、「水色の恋」やギターをフィーチャーした「夜霧のしのび逢い」などを用意しております。


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