[報告]例会、神戸アイセンター見学の報告

京田辺市視覚障害者協会
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 当会では、会員13名が参加して、5月13日に今年度の総会を開催しました。京田辺市役所・京田辺市社会福祉協議会の各課長と京視協の斎藤副会長から来賓挨拶を受け、なごやかに議事を進め、各議案を原案通り採択しました。新しい役員として、内野多津子(うちの たずこ)さんと岡井丈志(おかい たけし)さんを迎え、新しく会員になられた北川(きたがわ)さんにも参加してもらえました。京田辺市役所の係長や京田辺市社会福祉協議会の障害者担当職員は最後まで参加して様子を見ていただきました。
 また、その週末の18日には、点字サークル「すみれ」さんとの定例の交流会として、神戸アイセンターの見学に行ってきました。当会会員1名につき、「すみれ」の会員2名に手引きしてもらい、総勢27名でした。当会会員のうち、4名が「すみれ」の会員にもなっていて、毎週の例会で点字触読のお世話になっています。毎年、春に日帰りでの交流会を企画していただき、今回も事前打ち合わせにも、わざわざ行っていただいたうえでの見学でした。なお、現地では、神戸アイセンター職員が丁寧に案内してくれました。
 主な感想を紹介します。
 「説明してくれた職員が、よくバリアフリーといわれますが、ここではあえてバリアーありです。例えば、よくスロープといわれますが、街には段差も多く、ここでもあえて、段差を作って体験してもらっていますと聞いて、そのとおりと思った。我が家もあえて段差はなくしていない。それを安全にこなしていけるように訓練している。ロッククライミングも少しやってみた。」
 「これまでとは多くのところで発想が違うと感じた。例えば、玄関を入るとすぐ調理場があって触ることができた。普通なら奥の方にあるのに。」
 ぜひ、皆さんも行ってみてください。当会は行事がある月以外は、毎月、例会を行っています。会員の高齢化などもあって、参加者が少ないのが悩みです。さらに、最近は、急いでよく話し合わなければならない課題が多いので、役員会は2か月ごとに開いています。


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