[報告] 5月例会の報告
京都府視覚障害者協会 京丹後支部
去る5月11日、5月例会(丹後半島の散策及び鳥居篤治郎先生の頌徳碑見学)を行いました。
当日は天候も良く、会員・ガイドヘルパーを含む26名の参加がありました。
まず、宮津市の京都府立丹後海と星の見える丘公園に行き、「丹後半島の自然を守る」という演題で、職員に約1時間の講演をしていただきました。丹後の森は荒れてきており、山の手入れが疎かになったことで落葉広葉樹が少なくなっているとのことでした。山の自然を守り育てることは、海にも良い影響をもたらす。海、山の自然を守り育てていけば、人間も長生きできるのではと話しておられました。
その後の昼食では、海藻入りのご飯と地元産のおかずをいただき、参加者からは美味しかったと好評でした。
午後から簡単な木工細工を体験したあと、野田川フォレストパーク(与謝野町森林公園)に移動し、鳥居篤治郎先生の頌徳碑の見学や、周辺の掃除を行い、花を手向けて記念撮影をしました。なお、5月9日に与謝支部の会員の皆さんが掃除をされたので、当日は玉砂利の中の草を取る程度でした。
秋に予定されている70周年記念事業の頌徳碑探訪ツアーに向けて、花を添えることができたかと思います。
関連画像
参加者の方々で頌徳碑の前に集まり、記念撮影をしました。