きょうされん全国大会国際シンポジウムのご案内
この度、「ともに生きる ともに創る 夢ある未来へ 京都から」をテーマにきょうされん第41回全国大会が9月21日(金)から22日(土)にかけて、京都国際会館で開催されます。その一環として、21日(金)の午後に公開国際シンポジウムが次の内容で行われます。皆さま、ぜひご参加ください。
日時:9月21日(金) 14時30分~17時50分
会場:京都国際会館 メインホール(京都市左京区岩倉大鷺町422)
テーマ:「世界の宝物 障害者権利条約を地域のすみずみに」障害者権利条約が国連でつくられた当時、国連障害者権利条約特別委員会の議長だったドン・マッケイ氏と、2015年まで国連障害者権利委員会の委員長を務められたマリア・ソリダード氏をお招きします。障害者権利条約をつくる上で繰り返された、「私たち抜きに私たちのことを決めないで」というフレーズが生
まれた経緯や、障害者権利条約が生まれて10年たった今だからこそ感じる課題などについてお話しいただきます。
ミニ講演:ドン・マッケイ氏(ニュージーランド・国連障害者権利条約特別委員会元議長)マリア・ソリダード氏(チリ・国連障害者権利委員会元委員長)
発言:京都の障害者団体から赤松 英知(あかまつ ひでとも)(きょうされん常務理事)
まとめ:尾藤 廣喜(びとう ひろき)
(きょうされん第41回全国大会in京都実行委員長)
コーディネーター:藤井 克徳(ふじい かつのり)(きょうされん専務理事)
斎藤 なを子(さいとう なおこ)(きょうされん副理事長)
<ドン・マッケイ氏>
1948年生まれ。ニュージーランド出身。ニュージーランドの国連大使在任中、2005年の第5回国連障害者権利条約特別委員会から、第二代議長として手腕を発揮し、「障害者権利条約」の採択(2006年12月)に多大な貢献をした。国際法の問題に関する専門家で、海洋、農業、海洋法を含む、国際会議の議長、ファシリテーター及び交渉に幅広い経験を持ち、その経験が上記特別委員会で十分に生かされた。
<マリア・ソリダード氏>
1959年生まれ。チリ出身、全盲で法律の専門家。国連権利条約特別委員会にチリ派遣団のー人として、また広報官として参加。国連障害者権利委員会の委員長(2014年~2015年)を務め、2017年からは、障害とアクセシビリティの国連特使として活動。弁護士、研究者、大学の教授でもある。人権の専門家としても活躍し、その功績により、2014年には、チリの国内人権賞を受賞した。
*参加ご希望の方は、7月18日(水)までに、京視協事務所までお申し込みください。
*なお、国際シンポジウムの参加は無料ですが、その他の催しに参加の場合は、参加費12,000円が必要です。内容等の詳細は、次の問合せ先までご連絡ください。
問合せ:
きょうされん第41回全国大会in京都実行委員会社会福祉法人みんななかま内 大会事務局(城陽市寺田69-1)
(電話 0774-56-2678)
(FAX 0774-46-9511)
(Eメール okoshiyasu41inkyoto@gmail.com)