[地域団体より お知らせ] 京都市山科視覚障害児者協会からのお知らせ

 当会では、山科身体障害者福祉会館で様々な活動を行っております。2月、3月に行った行事をご紹介いたします。
1.高齢者社会生活教室
 2月11日の13時30分から、山科身体障害者福祉会館で民謡に親しむひとときを開催しました。数曲の民謡を鑑賞し、その曲にまつわるお話をお聞きし、また民謡に使われる津軽三味線や尺八などに触れさせていただきました。
 なお、民謡やカラオケ・ウクレレなどのサークル活動には当会の会員も参加しています。
 今回、良い交流の時となり、楽しい時を過ごすことができました。
2.盲青年社会生活教室
 3月4日の13時30分より、盲青年社会生活教室として京視協の事業企画部で行われている「いきいき教養講座」を実施いたしました。
 「京都市における福祉サービスや日常生活用具について」というテーマで、事業企画部の久保(くぼ)氏・横田(よこた)氏から、NHKの受信料の減免や京都市の日常生活用具の扱い、また最近日常生活用具の取り扱いができるようになった京都ライトハウス用具部で注目されている商品などを教えていただきました。
 特に福祉制度などは、自分たちが知っていて役所に申請しないと知らずにいることが結構あります。また、これから中途失明の方々に出会った時にお声がけするきっかけにもなります。
 今回、他地区からや、非会員の方にも参加していただきました。
 この他にも年間を通して障害者差別解消法について学んだ成人講座を行いました。
 また、女性部の皆さんが家庭生活訓練事業で編み物や手芸、折り紙などに取り組まれました。
3.会員交流会(この指とまれ・集まろう会)
 2016年度から8月と3月を除く第3木曜日14時から、山科身体障害者福祉会館を入ってすぐ左側のロビースペースに会員で集まっています。昔はいろいろな行事の後に会館ロビーでお茶を飲みながらの世間話に花が咲いていました。しかし、現在はガイドヘルパー利用にあたり時間制限もあり、行事が終わるとすぐにお帰りになるという寂しい状態です。それならそういう時間を作ってはどうかということで2年間実施してきました。今のところ集まるメンバーはあまり変わりませんが、時々久々にお見かけするような方が顔を見せてくださったりしています。特にテーマがあるわけでもありませんが、あっという間に2時間が過ぎます。
 他地区の方もご参加くださっても構いません。皆さんのご参加をお待ちしています。
 今後の予定は、5月17日(木)、6月21日(木)、7月19日(木)です。
問合せ:京都市山科視覚障害児者協会 会長 中村 健(なかむら けん)
               (電話 090-1677-8465)


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