[文化部より報告] 文化祭典終わる!
今年で28回目を迎えた「京都視覚障害者文化祭典」が去る2月25日に行われ、無事終了いたしました。
当日はいくらか寒さは緩んだもののすっきりしない曇り空のお天気でしたが、約500名の方にご参加いただきました。
各地域やライトハウスで活動されている13のグループ・個人の方が、独唱や楽器演奏、朗読、コーラスなど、日頃の練習の成果を発表されました。毎年出演の軽音楽バンド「ハムスターズ」が演奏を始めると、軽快なリズムに合わせて身体を動かす観客の姿も見られました。最後の「コーラスさざなみ」は、美しい女性二重唱と勇ましい男性四重唱の歌声に会場は魅了され、大いに盛り上がり祭典は終了しました。
また、お茶席や俳句、洋裁などの作品展示、軽食販売も好評で、盛況のうちに終了しました。
最後に、この企画の成功を支えてくださった会員の皆さまをはじめ、ボランティアの方々に心から御礼を申し上げます。
(舞台上で歌声を披露する発表者の皆さん)
関連画像
発表者の方々が、伴奏に合わせて歌声を披露しています。