「視覚障害者の安全な外出のための工夫を考える勉強会 (駅ホームを中心に)」開催のご案内
皆さんは鉄道駅のホームで、転落などの危険を感じたことはありませんか。お聞き及びの通り、この間、視覚障害者のホーム転落事故が相次いでおり、京都府内においても例外ではありません。転落事故防止は広範な府市民の願いでもあり、本会としてもこの間、点検・要望・市民への啓発活動を行っています。そして、これらと合わせて必要なのが、私たち自身の外出時の工夫ではないでしょうか。
そこで今回は歩行訓練士の方をお招きし、駅ホームからの転落防止を始め、日常の外出場面でどんな工夫ができるのか、お話を伺うとともに、参加者の皆さんと共に情報交換ができればと考えております。お誘い合わせのうえ、多数ご参加ください。
日時:4月30日(月・祝) 13時~15時30分
会場:ライトハウス 4階 あけぼのホール
内容:1.講演「ホーム転落などから自分を守るためのヒント」
講師 原田 敦史(はらた あつし)氏(堺市立健康福祉プラザ
視覚・聴覚障害者センター館長、歩行訓練士)
2.情報交換「日頃危険に感じていることや実践している工夫につ
いて」
問合せ・申込み:4月26日(木)までに京視協事務所までご連絡くださ
い。その際、資料(点字・墨字)の別も合わせてお知らせくださ
い。