メルマガ色鉛筆第372号「なんとなくなんとなくレクリエーションやってます2」

タイトル なんとなくなんとなくレクリエーションやってます2
メルマガ色鉛筆編集チーム
こんにちは。
メルマガ色鉛筆編集チームです。
8月の色鉛筆は「なんとなくやってるよ」と
ゆるく楽しんでいるレクリエーションについてのエピソードをお届けしています。
今回は手芸のレポートです。
タイトル 手芸、やってます
ペンネーム: ミントグリーン(60代・女性・手動弁)
 私はちょっとした手芸を楽しんでいます。
子供の頃から弱視でしたが、手先を使う事が好きで、
編み物はかぎ編み・棒編み・アフガン編みをしていました。
ミシンを使ってスカートやワンピース、巾着などの小物作り、
刺繍などをしていました。
目が不自由になって、手芸からはしばらく遠のいていましたが、
 もう履かなくなったスカートの布で白杖を入れる袋を作ってみようと思って、
再度、針と糸を手にしました。
 最近はちょっとした小物つくりをしています。
手芸で使う素材は、ハンカチを使う事が多いです。
プレゼントでいただいたコットンのハンカチが未使用のまま、
お洒落なお菓子の空き箱にたくさん入っています。
私好みの モリハナエさんの蝶々柄・お花柄のハンカチを使って、
ポケットテッシュケースや髪の毛を結ぶシュシュ、巾着とかを手縫いで作っています。
 裁縫をする中で一番のハードルは針に糸を通すことです。
色々と糸通しを試してみたけれど、
今は「ワンタッチ針」を使っています。
鍼の頭がV字のクリップのようになっている針です。
針の頭に糸を押し付けるだけで糸が通ります。
縫っている途中で糸が抜けてしまうこともありますが、
また糸を通せばいいだけなので便利です。
たまに糸を押し付けても糸が通らない時があります。
針を触ってみると、針の頭がギザギザしています。
 針の頭のクリップは細いので折れてしまったようです。
こうなるとお手上げですね。
 次のハードルは、布に合った色の糸を選ぶということです。
色んな色の糸を用意しても、自分で布の色に合わせる事はできないので、
白い糸と黒い糸を用意して、どちらか布の色に近い糸を使うようにしています。
白黒ではどうしても合わない場合には、
透明なナイロン糸を時々使います。
糸は長方形の平べったい厚紙に巻きつけられたものを使っていました。
コロナ禍でマスク不足の時に、手持ちのガーゼハンカチでマスクを作りました。
結構いい出来ばえと思って職場につけていったら、同僚から
「黒い糸のステッチ お洒落だねぇ」と言われました。
私は白い糸で縫ったつもりでした。
縫い目がバラバラな自覚があるので恥ずかしかったです。
均一ショップで糸を買うと、一つの袋に白と黒の両方が入っています。 
区別するためにシロ・クロと点字シールを貼っていたにもかかわらず、
確認不足で間違えてしまいました。
これを機に、よく使う白い糸は円筒形の形に巻かれた物、
黒い糸は長方形の平べったい厚紙に巻かれた物と、
それぞれ違う形に巻かれた物を使うようにしました。
縫い終わった後、通した糸が残る場合があるけれど、
針に通したままにして次に使おうとすると色を間違える可能性もあるので、
もったいないけど残った糸は捨てています。
 ポケットテッシュケースは、縫った後、縫い目が内側に隠れるので、
縫い目が不ぞろいでも気になりません。
たくさん手縫いして知り合いに差し上げたりしています。
「えー、これ作ったの?」と驚きながら喜んでくれます。
一番うれしいのは私よなんてね、ニッコリです。
私は髪の毛が長いので結ぶ事が多いのですが、シュシュが滑り落ちて、
失くしてしまう事もあります。
だからシュシュはバッグの中にしのばせています。
ハンカチだけでなく、もう着なくなったブラウスやスカートなど、
お気に入りの模様の布でどんどんシュシュを作ります。
長い円筒形に手縫いして引っくり返して、最後に輪を合わせるように縫うだけです。
でもこの最後が難しいんです。
縫い目が外に出てしまったりするけど、自分が使うんだから気にしない気にしない。
旅先で買ったTシャツの首まわりが伸びてしまったけど、
記念のものだから捨てたくないので
胸のプリントを活かして巾着にリメイクしました。
人様に差し上げられるような立派な物は作れませんが、
目が不自由になっても自分で作れたってことが素直にうれしいんです。
ゆるく楽しんでいる手芸ですが、達成感があります。
みなさん すごいすごいって言ってくれます。
縫い目が揃ってないのも またご愛嬌!! 
デザインだと思えばいいじゃない、自己満足でハッピーです。
今後は見えた頃やっていた編み物に挑戦したいです。
編み目を間違えてもごまかせそうなモヘアとか
デコボコしている毛糸を使えばできるかな。
編集後記
 好きなことはやりたい、細かいことは気にしない、
自己満足バンザイと、とても元気なハートが伝わってきました。
同時に、好きなことだけどしばらく遠のいていた、
その時間にも共感します。
やれるようにやる、結果、ニッコリと喜ぶ、
素直に「できた」とガッツポーズ。
それができるのは誰かの評価なんかじゃないんですよね。
自己満足でハッピー、そのハートがつまった手作りのアイテムたち、
かわいいだろうなと創造しています。
たくさんの工夫は好きだからこそ生まれたものですね。
なんとなく元気につながるレクレポート、次号の色鉛筆に続きます。
 -- このメールの内容は以上です。
発行:  京都府視覚障害者協会
発行日:  2025年8月22日
☆どうもありがとうございました。


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