原則、化粧下地は顔全体に使用してよいものですが、顔色が均一過ぎてのっぺりした印象になってしまうことがあります。
また、マスク生活を強いられる中でチークをせっかく塗ってもマスクに付いてしまうし、そもそも色の濃淡がわからないからハイライト、シェーディング、チークをするのが怖い…、という方もおられるのではないでしょうか。
そんな不満を解消すべく編集長が考案したのが[化粧下地の2色使い]です。
まずは顔全体に色味のない日焼け止めを塗布。次に顔の中心であるTゾーンや鼻から顎にかけてトーンアップ効果のある最強下地『マキアージュ ドラマスキンセンサーベース NEO ラベンダー』を塗布。頬部分にはチーク代わりにもなるよう血色感の出る下地『コフレドール スキンイリュージョン プライマーUVn ピンク』を塗布。
こうすることで、顔の中心には明るさを持たせて高さを出し、頬には自然な血色感が出て、顔周りは中心に比べてワントーン暗くなることで、シェーディングによる小顔効果に似た印象を与えてくれ、全体的にメリハリが出ます。
また、厚塗りを避けることにもつながり、マスク移り対策やメイク崩れ対策としても効果的です。
マキアージュは崩れないのにカサつかず全顔使用としても太鼓判を押せる最強下地です☆
■資生堂 マキアージュ ドラマスキンセンサーベース NEO
25ml 約3000円
SPF50+/PA++++
ヌーディーベージュ、ラベンダー、ミント(企業限定色) 全3色
■カネボウ コフレドール スキンイリュージョン プライマーUVn ピンク
25ml 約3000円
SPF50 PA+++
メイク崩れを防止するためには下地をいかに肌に密着させるかが重要です。
ムラなく塗るためにも下地を塗る際にはスポンジで叩き込むことをオススメします。
『&be ブラックスポンジ』は、パウダー・リキッドいずれにも使用でき、表面をスムース加工したウレタン製パフで肌あたりもよく、黒いスポンジなので白やベージュのスポンジに比べて汚れに気付きやすく、下地などの付け過ぎの判断もしやすいです。
スポンジ・パフ用洗剤で洗って繰り返し使えます。
■&be アンドビー ブラックスポンジ
1個 約800円
手のひらサイズのころんとしたコーン型(丸みのある円錐型)
これを忘れてしまっては崩れないメイクは絶対に完成しないというのが仕上げのメイクキープミスト&パウダー。
ベースメイクの仕上げに、パウダー⇒ミストの順で使用します。
『コーセーコスメニエンス メイクキープパウダー』は、付属のふわふわパフでとても細かい粒子のルースパウダーを顔に塗布することで、サラサラ肌になるのに乾燥感はなく快適肌を持続してくれます。
高温多湿試験済みでマスクの蒸れにも強いので、メイクはしないけど、マスクの不快感にお困りの方もぜひ試してみてください。
ルースパウダーは粉飛びするから使いにくいという方は、プレストパウダーの『セザンヌ 毛穴レスパウダー』もいい仕事してくれますよ。
『コーセーコスメニエンス メイクキープミストEX』は、メイクキープパウダーのあとにシュッと吹きかけるだけで、汗・皮脂プルーフ成分配合&うるおいキープ成分で、サラサラなのに乾燥しない快適肌を持続してくれます。
■コーセーコスメニエンス メイクキープパウダー
5g 約1300円
無香料
※カラーはホワイトと表記されていますが、白浮きはほとんどありません
■セザンヌ 毛穴レスパウダー
8g 約750円
色のつかないクリアタイプ
■コーセーコスメニエンス メイクキープミストEX
85ml 約1300円
フレッシュフローラルの香り 無着色