第17回 目の見えない人・見えにくい人の仕事サロン
第17回「目の見えない人・見えにくい人の仕事サロン」
開催のご案内
目の見えない人・見えにくい人、また最近見えづらくなってきた人が集まって、仕事について話せる場が京都にも欲しい。そんな思いから、五つの団体が共同して2012年に「仕事サロン」を立ち上げました。
第17回目となる今回は、子育てと仕事を両立しながらパワフルに働いておられる河村(かわむら)さんのお話しを伺った後、「メモの取り方」をテーマに、皆さんの日頃の工夫を共有したいと思います。
また後半は、いつものように小グループに分かれ、参加者の皆さんより悩んでおられることや日頃の思いなどを出していただければと思います。
このサロンは、働いておられる方・仕事を探しておられる方の日々の思いを共有し、明日への元気を見出す場です。あなたと同じしんどさを抱えている方がきっと他にもおられるはずです。一人で悩んでおられる方も、戸惑っておられる方も、色々な方に出会ってみませんか?
サロン終了後、17時頃より懇親会(3,000円程度)も予定しております。 多くの方のご参加をお待ちしています。
日時:8月28日(日) 13時30分~16時50分
会場:ライトハウス 地下 研修室2
内容:
第1部 講演 「介護福祉士として、母として、笑顔を忘れずに!」
講師 河村 優子(かわむら ゆうこ)氏(介護福祉士)
第2部 テーマトーク「あなたの工夫をみんなで共有 メモの取り方編」
第3部 分科会「人付き合いについて」「支援機器と制度について」
主催:京視協 職業部
共催:京都府網膜色素変性症協会(JRPS京都)
弱視者問題研究会(関西地域)、きららの会、
京都ライトハウス鳥居寮訓練修了者の会「フェニックス会」
費用:無料
問合せ・申込み:職業部長 野々村(ののむら)
(Eメール nonoyan2004★yahoo.co.jp)(メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください)
または、京視協事務所 担当 今井(いまい)まで。
仕事サロンURL
http://kyosikyo.sakura.ne.jp/contents/read/id/112
<講師・河村優子氏プロフィール>
1977年生まれ、京都府福知山市出身、5歳からメガネをかけての生活で、10歳で網膜色素変性症とわかる。短大卒業時に介護福祉士を取得し、社会福祉法人成光苑に正職員として就職。現在は、同法人の高齢者デイサービスの介護士として、非常勤で週3日~4日勤務。6歳と3歳の2児の母。趣味はジョギング。大切にしていることは、家族との時間、母としての自分。