メルマガ色鉛筆「メルマガ色鉛筆 小さなアンケート 共有しましょう8」

メルマガ色鉛筆 小さなアンケート 共有しましょう8
読者の皆様、こんにちは。
メルマガ色鉛筆編集チームです。
今回は、「メルマガ色鉛筆 小さなアンケート 共有しましょう8」をお届けします。
ここからは当事者の皆様からのお声です。
★励みにさせてもらっています。
★いつも有益なレポートをありがとうございます。
32歳で視覚障害になり、現在、健常者と障害者の年月がほぼ同じになりました。
皆様のレポートの中で、特に中途失明された方々の記事は興味深く読ませていただいております。
私自身、32歳までは大手建設機械メーカーで、海外担当の営業をやっており、
いよいよ海外赴任という時期に視覚障害となってしまいました。
妻と、幼い息子二人をかかえ、どうしようか…?今でも時々あの頃の辛い時期を思い出すことがあります。
あちこち相談して、とにかく1年間英語の塾をやってみよう、だめなら盲学校にお世話になろうと
一大決心して33歳の4月に中学生対象の塾を始めました。
幸い、当時の塾ブームに乗れたのか、その後、33年間この仕事で飯を食べております。
そんなわけで、中途失明された方が、その後、どのように生きておいでになるのか?、
また、どんな工夫をなさって生活されておいでになるのか…など興味があります。
その様な記事を中心にこれからも皆様のレポートを楽しみにしていきたいと思います。
(石川県在住)
★元気と勇気をもらい、強く生きてゆこうと  思うようになりました。
レポートを書いておられる方々が、なんと前向きで強くて困難なことに挑み、乗り越えておられることに、
ただただ 感動と勇気をいただいております。
各々 ケースバイケースですから、すべてが 自分自身に 当てはまるわけではありませんが、
落ち込んだ時など、こんなに強く生きていっている方々がおられるのだと、自分に言い聞かせております。ファイトも沸いてきます。
レポートを書いている方々は、お若い人が多いと感じてます。
又 趣味などで楽しまれている様子には 感心してます。
高齢者など、幅広い年齢の方のレポートも参考にさせてもらえるのではと思います。
★私も今現在の心境をレポートにしたいと思いました。
★ 50歳代で失明した私は、以後何かにつけ見えていた時のことが20年近くたった今も忘れられず、
例えばお料理にしても掃除にしても何かにつけ時間をかけているにも関わらず仕上がりに満足できず、
特に失敗した時などイライラしたり落ち込んだりと一人悩んでいました。
 そんな矢先メルマガ「色鉛筆」をお友達から紹介してもらい
レポートの内容によっては「うんうん、そうそう」「へー、なるほど、
そうなんだ」と一人頷きながら、
私だけじゃない、仲間はいっぱいいるんだと共感させていただくと共に、
最近の私の考え方が多少方向転換してきたような気がします。
これ一重にメルマガ「色鉛筆」のお蔭だと感謝でいっぱいです。
★書きたいことが沢山です。
色鉛筆マガジンを送って貰うようになったのは、視力、視野ともに急速に悪くなっていきはじめた頃です。
このスピードで落ちて行ったら失明する?そうしたら自分はどうすればよいのか?家族は?などetc.
そんな時にメルマガが届きはじめました。
毎号のレポートを聴いてるうちに
「まだ失明したわけでは無い、できるだけの事をしよう」と思えるようになりました。
すごく力強い味方です。有り難うございます。
★私は読者になって数ヵ月、自分の気持ちにもいろんな色があっていいのかなと思いました。
★私は今年からこのメール始めた者です。
いつもなるほど、そうそうとうなずきながら、メールきいてます。
中途失明なのでいろいろな事にとまどいました。
全盲になり五年です、
それまでは左が少し見えていました、
目が不自由になり38年です、
多発性硬化症と言う病気です。
10年前から足も不自由になり車いすの生活で、現在障害者施設で生活してます。
なかなか視覚障害者は他の障害者と違って、職員の方に理解できないみたいです、
介護していただく中でイライラすることが多々あります、
手が使えるので部屋の中の動きはある程度できるので目が見えてる様に思っているようです。
でもここまでくるにはいろいろ格闘しました。
やけどしたり階段ふみはずしたり話せばやまほどありますが、
他の障害よりは多くの人に理解されてないと感じます。
私は、点字を教えて下さった方とご縁があり今のここまで長いお友達でいます。
その方との出会いがあり、ロービジョンについて教えてもらったりいろいろな補装具がある事を知り、
私の世界も広がり、こうして色えんぴつとの出会いもあり、音声ガイドの携帯があり、
冬眠の世界から脱出できました。
そのおかげで視覚障害者の方もたくさん知り合いができました。
今思えばもう少し早く天使の先生(女性)に出会っていたらなとおもいます。
まだまだ視覚障害の方にいろいろな補装具とか相談する所がある事を知らない方が多いと思います。
同じ失敗をする人がいるのだなと思い私だけではないのだなとあんどしたりします。
前向きに考えていらっしる方ばかりで。みなさんチャレンジャーの方が多いと感心しています。
(全盲の五十代の女性)
★いつも、みなさんの体験談を楽しく聴かせていただいています。
私は、50代女性の視覚障害者です。
小学5年生のときに、網膜色素変性症と診断されて、現在は、視野があちこち欠けていて
一人歩きが不安になってヘルパーさんをお願いしています。
みなさんが、自分と同じような失敗をされていると思うと、なぜかニンマリしてしまいます。
視覚障害者にとって便利な機器を使いこなしていらっしゃる方のお話は、
自分も使えるかな?試してみようかな?などと想像をふくらませております。
みなさんの文面から、肩の力を抜いて、ゆるくがんばっていらっしゃるのが素敵だと思い、励みになります。
この浜松で、視覚障害者の私達が、どんなことができて、どんなことが楽しいかを
摸索しながら活動をしていく中で、とても参考になります。
★何時も楽しくて、為になります。
毎回、いろんな方のお考えや工夫されて生活されておられる御様子を読み、大変勉強になり喜んでいます。
これからも益々為になるレポートの配信をお待ちしております。
★創刊から読ませて頂いております。
私は弱視でしたが、3年ほど前に失明し、リハビリを受けました。
このメルマガは、当事者発信でとても共感できる内容も多く、
また、皆様、とても前向きでどんどん世界を広げていこうとされていることが良くわかります。
私もライブハウスに出かけたり、演劇を観に東京から福岡まで行ったり、温泉に言ったり
世界を広げられていますが、これからも、どんどん出かけたり、新しいことにも挑戦したい と思っています。
今後、私自身も何らかの形で感じたことなどを発信していきたいですね。
-- このメールの内容は以上です。
発行:   京都府視覚障害者協会
発行日:  2015年11月13日
☆どうもありがとうございました。


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