メルマガ色鉛筆(メルマガ色鉛筆 小さなアンケート 共有しましょう2)

メルマガ色鉛筆 小さなアンケート 共有しましょう2
読者の皆様、こんにちは。
メルマガ色鉛筆編集チームです。
今回は、「メルマガ色鉛筆 小さなアンケート 共有しましょう2」をお届けします。
ここからは、支援者の皆様からのお声です。
★視覚障害者関係のボランティアです。
私は50年余り前から点訳をしたり、視覚障害者と接し、色々の方の意見・体験談を聞いたりして、
できる活動は形にしてきました。
けれど「メルマガ色鉛筆」を見るようになって、視覚障害者のまだまだ知らない不便さやそれを克服する知恵、明日への心意気を知ることが多くありました。
色々な体験談やご意見を発することから、理解がはじまります。
そこから福祉の広がりが出来ていくのだと思います。
 点字使用者を対象にした「メルマガ」が、弱視者だけの「メルマガ」があり、
視覚障害者施設に勤務する職員の「メルマガ」。家族・友人・知人の「メルマガ」。
点訳者の「メルマガ」、弱視者対象ボランティアの「メルマガ」。録音・音声関係ボランティアの「メルマガ」。
それら視覚障害者をとりまく全体の「メルマガ」へと、理解の源が広がっていくことを期待しています。  
★点字をテーマにしたレポートを点訳グループの仲間に転載した
点訳ボランティアの仲間に色鉛筆を紹介した
★ メルマガに登録したのは、どんなメールが送られてくるのかな?という少しの興味からでしたが、
毎回、感性豊かで興味深く面白い文章に驚くと共に、配信が楽しみになりました。
ある時、 「人が生きていくのに大切なことは、自己肯定感」
「どんなときも自分を受け入れてくれる人がいるという安心感からくる自信が大切」という文を読み、
ハッとしました。
勉強ができるとか運動ができるとかではなく、もっと大切なものがある。
本当は自分が何を大事に思っていたのかが判り、モヤモヤしていた思いが一気に払拭された気がしました。
日々色々なことに忙殺され、当たり前であるはずの事を忘れてしまっていたようです。
色鉛筆読書になって、様々な気づきや癒しがあります。
登録して、とても良かったと思います。
★視覚障がい者の方の生活上の問題点とその解決法や人生の楽しまれ方などについて、
以前よりも、より深く理解することができるようになったと思います。
同時に、何か自分に支援させていただくことはないか、ということについても考えるようになりました。
私は、現在、障がい者、特に視覚障がい者の方を対象としたパソコンボランティアをさせていただいております。
そこで、パソコンでメールができるようになることを希望されている方には、
メルマガ色鉛筆の読者登録をおすすめしています。
メルマガ色鉛筆を読まれた視覚障がい者の方が、
「やはり、同じ視覚障がい者だから、共感できることがとても多い。
読んでいて、うんうん、これって、わかる、わかる、という感じ」
との感想を送ってこられたこともあります。
このことから、メルマガ色鉛筆が、読む「ピア・カウンセリング」機能も、果たしているように思います。
★視覚に障害のある方がいかに大変な日常生活を送っておられるかを 改めて知りました。
とともに、皆さんそれを楽しんでいるかのような表現で書いておられ、
こちらまで、ふふふと笑いながら読ませていただくことが多いです。
非常にありきたりであまり好きでない言い方ですが、「力や勇気をもらいます」としか言いようがありません。
メルマガばかりは本当にそう言えます。
★私はライトハウスをとおして沢山の素敵な友人と知り合えた者です。
1号からずっと保存をして、時には読み返しています。
読者になって最大の収穫は、
視覚障害当事者の様々な年代や性別の皆さんの、喜怒哀楽に亘る思いに触れることが出来た ことでしょうか。
そして、「前に向いて進み出す」ことの大切さと勇気を頂いており、
老いの身の私自身の日々の生活にも生かしていかねばと思っています。
また、その一方では、ハンディーを受けている方々への社会のハード・ソフト両面の充実や人々の思いやりは、まだまだだなぁと感じます。
でも、この小さな歩みを続け広げる努力をすることこそ、今やっていくべき ことなのでしょうね。
★外来で出会う患者さんのことを前よりも身近に感じるようになりました。
私自身、ロービジョンケアについて勉強を始めたばかりで、まだ何も役立つことができていませんが、
患者さんの力になりたいという気持ちをこめて、メルマガ色鉛筆のことを紹介させていただいております。
(眼科医)
★様々な視覚障害の方の生活、想いを知ることが出来ています。
等身大のみなさんの言葉に、感動し人としての生き方を学ぶことが多いです。
シリーズで発行されていた「あるある失敗談」は、支援者として気づかされることが多く印象に残っています。
★私は点訳ボランティアで点字と関わらせてもらっています。
お世話になっている団体の職員さんが中途失明全盲の方ですが
そんなことを全く私たちに感じさせないほどのとても大きい(人間性も優しさも心も明るさも)方で、
こちらがいつも元気をもらって帰っています。
いろんな人たちの生活の一部をレポートで真面目に読ませてもらっています。
これからも微力ではありますが私もがんばっていこうと思います。
ここからは、ご家族の皆様からのお声です。
★メルマガ色鉛筆は、私達親子にとって道標になるものだと思っています。
レポートには、強く生きていく為のたくさんのヒントやアドバイスが詰まっているからです。
いつも、投稿された方の母親の気持ちになって拝読しています。
みんな頑張れ!応援しています。
(視覚障害児の母)
★理療以外の仕事をしている、また盲学校出身でない視覚障害者の方とも関わりを持ちたいと思いました。
長年、視覚障害を持つ家族と暮らしてきました
鍼灸マッサージの専門学校の恩師、理療科教員養成施設の同窓生や恩師に視覚障害を持つ方々がいました
(盲学校理療科教員)
★友人3人に転送しています。
視覚に障害を持つ方と接する機会も多くなっています。
その方々からは、沢山のエネルギーを頂いています。
又、このようにして、多くの人からの体験された文章を拝読させて貰って、
明るく、楽しく語っていらっしゃるので、新たに力を頂いた思いが致します。
当人でないと視覚の本当の不自由さが、自分自身に何処まで飲み込めて要るかは分かりません。
-- このメールの内容は以上です。
発行:   京都府視覚障害者協会
発行日:  2015年6月27日
☆どうもありがとうございました。


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