メルマガ色鉛筆(メルマガ色鉛筆 小さなアンケート 共有しましょう1)
メルマガ色鉛筆 小さなアンケート 共有しましょう1
読者の皆様、こんにちは。
メルマガ色鉛筆編集チームです。
メルマガ色鉛筆 小さなアンケートに御協力頂いた皆さん、ありがとうございました。
編集部に寄せられたお声はとってもカラフル!
レポートにし、少しずつ配信させて頂きます。
たくさんのお声の全てをお届けするには時間がかかりそうです。
どうかご了承ください。
まだ見ぬ仲間に「一人ぼっちじゃない」を届けたい、この思いで生まれたメルマガ色鉛筆、
今、読者の皆様とのつながりの力をたっぷり頂き、パワー全開です。
さて、ここからは
「メルマガ色鉛筆をきっかけに・・・」という書き出しで届いたコメント達が続々と登場します。
今回の配信は「メルマガ色鉛筆 小さなアンケート 共有しましょう1」です。
さあ、色鉛筆に寄せられた思いを、みんなで共有していきましょう。
ここからは、当事者の皆様からのお声です。
★自分と違う障害を持つ人達の事に、幅広く目を向けようとする気持ちが、以前より強くなった気がする。
自分は先天の全盲だが、弱視の人、中途失明の人、進行性のびょうきの人、他の障害を併せ持つ人。
又、同じ障害を持っていても、年齢や男女によって、置かれている状況や考えている事はさまざま。
そういう事に、より関心を持って生活出来る様になったと思う。
★皆さん長文をすごいなと感じます、
中には鉄道好きは、あの人やな、アイ兄はあの人やなと思いながら聴いています
ところでauからガラホが出るとの事、らくらくホンで慣れた僕にはドコモにも、ガラホを出して欲しいと願っています。
富士通さんにみんなで要望しませんか?
(六十代の男性弱視)
★人それぞれいろいろな思いや日々様々な体験をしながら生活をしていますが、よく似た考えの人、
すごくポジティブな人……。
私も基本的にプラス思考のつもりですが、レポートの皆さんからパワーをいただいております。
(弱視 女性 56歳)
★18号の「母の教育」の記事を読んで、多くの子育て中のママさんたちにも読んでいただきたいなと思いました。
わが子に色んな体験をさせてあげたいという母の思いを、
しっかりと受け継がれた娘さんの思いが伝わって、何度も泣きました。
29号の「ダンスに挑戦」の記事では、 音楽や歌は知っていても、
ダンスは「だ・ん・す」という言葉でしかなかったという表現に はっとしました。
「メルマガ色鉛筆に、その都度感想を返信できればいいのになあ」と思います。
★身体に障害が有ると、外出も面倒で、色々な望みも遠慮がちになり、
周りを見ても、自分が世の中で一番の不幸者!?、と思う日々でした。
患者の会に参加した事や、メルマガ色鉛筆のお陰様で、
大変なのは、自分だけじゃ無い事が分かり、
メルマガ色鉛筆のレポートの皆様の明るく前向きな様子が心の支えに成って居ります。
(福島県在住 五十代後半 中途視覚障害 男性)
★自分以外の視覚障害者の生き方に関心が高まり、連帯感を感じ、勇気や感動をもらうことが多いです。
★2009年7月に見えなくなり通勤を断念した初老です。
企画、読者アンケートをチャレンジされた事に敬意を表します。
このメールに返信できるのを知らなかったので、嬉しい限りです。
私は、視覚障害リハビリテーション研究発表大会に2012年から参加を始め、
昨年は京都へも参りました。
大会の翌日には「さわさわ」にも立ち寄らせて頂きました。
そして京都は多士済々で素晴らしいと感じて帰りました。
今回の企画の根本が「自分達だけで考えるのでなく、みなさんと作って」とあったのは素晴らしいです。
自分も書きたいと思うようになった。
いつか参加できたらいいと思って練習を開始した。
昨年の秋にNHKラジオ第二放送で番組の感想や意見の募集があったので応募した。
そしたら取材に来てくれて、11月16日の視覚障害ナビラジオに3分登場できた。
おまけにNHK総合テレビ30日の11時からの番組にも映像つきででた。
見えていた頃の仲間にも現在の私を知ってもらえる状態となっている。
(新潟県 原因不明の視神経萎縮)
★同じ視覚障害者でも考え方に大きな違いがあることを感じました。
一人でどこえでも出かけられる人、誰かに付き添わないと出かけられない人、
何にでもチャレンジする人、できることに自ら制限をする人、さまざまなパターンがあります。
視覚障害者というひとくくりでは、つかみきれないことがわかりました。
(中途視覚障害)
★20年位前からグループ活動をしています。
一番ちからをいれているのは漢字教室です。
パソコンを使って文章を書くときにどうしても必要です。
テキストをつかって、指導者も与えられて、毎月1回の勉強会を楽しみにしています。
そんななかで、実は私たちも「色鉛筆」のような企画を考えました。
感じがまだ十分でないので、四苦八苦したあげく、だれも原稿をだしてくれなくなってしまいました。
漢字教室はいまでも続いています。
色鉛筆の作品はいろんな立場、いろんなおもいでつづられたものとおもいます。
私たちも続けていればよきライバルとなったのではないかとおもうと、残念ですが、
漢字教室の仲間にもう一度よびかけてみようかなとはおもっています。
たぶんだめだとはおもうのですが、、、。
ちなみに、私たちのグループは一番若くて60歳です、
「色鉛筆」の仲間はどのくらいなのでしょうか、
原稿を見る限り、若い人が多いようにおもうのですが、
いろいろ勉強になっています。
参考にさせていただいています。
長く長くつづけてください。
(66歳、男、中途失明、奈良県)
★仲間(いろえんぴつ読者)が集まったときなど共通の話題に話しがはずむ。
日常生活の中で同じ思いをしていることがわかり、自分だけではないのだと確認し安堵を覚えた。
また私とは違ったご苦労をされている実態がわかり、人それぞれ障害が違うと共に、
ご苦労する所も違うことに気づいた。
★何故か元気が出てきます。
きっと投稿者の方々の努力によるものと思いますが、
視覚障害者も様々で、いろんな人生があるんだと心の視野が広がります。
これからも続けていってもらいたいです。
(名古屋の読者)
★同じようなけいけんをしている人を知った。
★毎回励まされています。
仲間の苦悩や焦燥、それを乗り越えようとする模索や挑戦に共感しています。
私も、仲間と悩みを話し合える場を積極的に持つようになりました。
「編集後記」がいいですね。
障害者に寄り添う姿勢が美しい。
★この記事は、どんなひとが書いたのかなと、いつも思ってしまいます。
というのは、どの記事を読んでも、私自身の一面が描かれているように感じるのです。
私たちは、ひとりひとり違うはずなのに、そこに書かれていることが自分のことのように感じるのです。
「皆、同じなんだな」と共感しますし、安心もします。
メルマガ色鉛筆は、私たちひとりひとりを映す鏡みたいなものです。
-- このメールの内容は以上です。
発行: 京都府視覚障害者協会
発行日: 2015年6月26日
☆どうもありがとうございました。