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カテゴリ:催しレポート 趣味

 昨年の12月21日、京都市美術館におきまして標記鑑賞会が開催されました。8名の視覚障害者と作品提供の作家、京都教育大学の関係者、美術館の関係者、付添い・ボランティア等、総勢44名の参加者で開催されました。参加者の感想文の一部を紹介します。

○「特に印象に残った作品についての感想などをおきかせ下さい」
1.樹脂だったと思いますが、男性像が二体の作品《連環(れんかん)》は、ボリュームの大きさと迫力が手に伝わってきました。
2.能登の復興の像《郷里の能登よ立ち上がれ》は、左足のふくらはぎの筋肉の隆起が印象的でした。左足親指に、これから復興しようとする力強い意思を感じました。
3.オオカミ像《カランボーの王》は、後ろ足が二本とも宙に浮いており、動きの一瞬を捉えた面白い作品だと思います。来年はどんな動物の動きを作られるのか楽しみです。
4.古代の人物像《小葉生精(このはせいせい)》は、現在と過去の時空がつながっているような気持ちになりました。確か昨年も同じテーマを扱っておられたと思います。同じテーマを追求し続けるのも、素晴らしいことだと思いました。

以上です。今後はアンケートでいただいたご意見を参考に、少しでも参加しやすい鑑賞会になるよう努力してまいります。次回はより多くの方のご参加をお待ちしています。