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お知らせ
＜アイセンターだより＞
「南部アイセンター」の存在を府内南部にお住まいの視覚障害者や、府民の皆さまにも広く知っていただくための取り組みを紹介します。
1．川島（かわしま）センター長がＦＭ宇治のラジオ番組に出演しました！
宇治の今里（いまさと）さんからご紹介いただき、9月14日に20分間の生放送に出演しました。以前センター開設式でインタビューは受けましたが、生まれて初めてのラジオ番組出演でした。センターの開設経緯やサークル紹介、相談事業について紹介しました。9月に宇治市で行われた京都府視覚相談会の案内もタイムリーにできました。11月開催の「目の健康講座（旧失明予防講演会）」もお知らせしました。番組の最後には、「街角や駅で迷っている、見えない・見えにくい方を見かけたら声をかけてほしい」「ガイドヘルパーが不足していること」をリスナーに伝えました。さらに、センターに来られた方に「笑えた、また頑張ろう」と言っていただけるように、頑張りたいと結びました。
2．京都府の予算要望に参加してきました！
9月6日に、京都府に来年度予算要望を行い、センターからも参加しました。3年目を迎えましたが、南部の人口の少ない町で、センターの存在をご存じない、見えない・見えにくい方がおられるので、何とか周知にご協力願いたいと、センターのチラシを預けました。市町村担当者会議や南部の振興局での配架も検討いただければありがたいと思います。京都府が実施される視覚相談会に多くの利用があるように、当事者団体としてチラシを配布していることも述べ、個々の眼科や病院には訪れてお願いしているが、すべての眼科の窓口にチラシを置いてもらえるような、太いパイプを検討いただけないかともお願いしました。9月14日に届いた点字毎日によると、大阪府では関係団体が協議のうえ、実現する運びとなったと報道されています。同日、センターでおしゃべりサロンがあり、早速報告しました。参加された皆さんも、京都でも早くそうなってほしいと話されていました。
3．最近の動きをいくつか報告します
（1）タンデム体験会ができないかなあ
北部で活発な、タンデム自転車（二人乗り）の体験会を南部でもやってほしい。
再び自転車で風を切る楽しみを味わいたいと、愛好家が自ら会場を探
してくれています。残念ながら4箇所からは条件が合わず、実現しませ
んでしたが、別の場所でお借りできないか相談しています。さらに、サ
イクリング協会や、綾部の白木（しらき）さんにもお知恵を拝借してい
ます。経費捻出も含めて、様々な角度から検討中です。
（2）点字の良さを見直し、点字サークルの交流も！
南部には、点字サークルが10あります。永年にわたり、私たちのため
に点訳はもとより、サテライトへの援助、手引きや地域団体活動支援な
ど、幅広くお世話になっています。一方、横のサークル同士との交流や
情報交換もしてほしいとの声もあり、ライトハウス情報ステーションと
共催で、集いを開催することになりました。当日は、全国各地で点字の
歴史や良さを見直す講演活動などに大活躍中の、京都府立盲学校の岸（き
し）先生に講演いただきます。10月30日（月）14時から開催します。
点字をやっておられない方も含めて、ぜひ点字をもう一度考えてみませ
んか。
皆さんのお越しをお待ちしています。
（3）小学生が来館してくれました！
9月13日に地元の小学生が「点字を教えてください」と一人でセンタ
ーにやって来てくれました。職員が教えるのを熱心にメモして、「また
来ます」と言っていました。翌日のおしゃべりサロンで報告したら、皆
さん喜んでいました。
その後、また来てくれて、点字器を購入してくれました。ぜひ頑張っ
てほしい。そして、また来てほしいと職員一同願っています。
（4）ブームのオカリナサロン
9月15日、二度目の発表会を賑やかに行いました。楽譜が読めないの
で、テープやＣＤで繰り返し繰り返し聞いて覚えられます。その努力に、
頭が下がります。
（5）川柳講座の9月の優秀作をご紹介します！
「極楽も バッジと顔で フリーパス」
いつも病床で句を作り、ご家族が代筆して投句されていた方が、残念
ながら、先日亡くなられました。長い間、俳句もたしなまれていたので、
いつも「お上手やなあ」とみんなで感心していました。
講座の始まりに、みんなで黙祷しました。その方の分まで頑張りまし
ょう。
1．川島（かわしま）センター長がＦＭ宇治のラジオ番組に出演しました！
宇治の今里（いまさと）さんからご紹介いただき、9月14日に20分間の生放送に出演しました。以前センター開設式でインタビューは受けましたが、生まれて初めてのラジオ番組出演でした。センターの開設経緯やサークル紹介、相談事業について紹介しました。9月に宇治市で行われた京都府視覚相談会の案内もタイムリーにできました。11月開催の「目の健康講座（旧失明予防講演会）」もお知らせしました。番組の最後には、「街角や駅で迷っている、見えない・見えにくい方を見かけたら声をかけてほしい」「ガイドヘルパーが不足していること」をリスナーに伝えました。さらに、センターに来られた方に「笑えた、また頑張ろう」と言っていただけるように、頑張りたいと結びました。
2．京都府の予算要望に参加してきました！
9月6日に、京都府に来年度予算要望を行い、センターからも参加しました。3年目を迎えましたが、南部の人口の少ない町で、センターの存在をご存じない、見えない・見えにくい方がおられるので、何とか周知にご協力願いたいと、センターのチラシを預けました。市町村担当者会議や南部の振興局での配架も検討いただければありがたいと思います。京都府が実施される視覚相談会に多くの利用があるように、当事者団体としてチラシを配布していることも述べ、個々の眼科や病院には訪れてお願いしているが、すべての眼科の窓口にチラシを置いてもらえるような、太いパイプを検討いただけないかともお願いしました。9月14日に届いた点字毎日によると、大阪府では関係団体が協議のうえ、実現する運びとなったと報道されています。同日、センターでおしゃべりサロンがあり、早速報告しました。参加された皆さんも、京都でも早くそうなってほしいと話されていました。
3．最近の動きをいくつか報告します
（1）タンデム体験会ができないかなあ
北部で活発な、タンデム自転車（二人乗り）の体験会を南部でもやってほしい。
再び自転車で風を切る楽しみを味わいたいと、愛好家が自ら会場を探
してくれています。残念ながら4箇所からは条件が合わず、実現しませ
んでしたが、別の場所でお借りできないか相談しています。さらに、サ
イクリング協会や、綾部の白木（しらき）さんにもお知恵を拝借してい
ます。経費捻出も含めて、様々な角度から検討中です。
（2）点字の良さを見直し、点字サークルの交流も！
南部には、点字サークルが10あります。永年にわたり、私たちのため
に点訳はもとより、サテライトへの援助、手引きや地域団体活動支援な
ど、幅広くお世話になっています。一方、横のサークル同士との交流や
情報交換もしてほしいとの声もあり、ライトハウス情報ステーションと
共催で、集いを開催することになりました。当日は、全国各地で点字の
歴史や良さを見直す講演活動などに大活躍中の、京都府立盲学校の岸（き
し）先生に講演いただきます。10月30日（月）14時から開催します。
点字をやっておられない方も含めて、ぜひ点字をもう一度考えてみませ
んか。
皆さんのお越しをお待ちしています。
（3）小学生が来館してくれました！
9月13日に地元の小学生が「点字を教えてください」と一人でセンタ
ーにやって来てくれました。職員が教えるのを熱心にメモして、「また
来ます」と言っていました。翌日のおしゃべりサロンで報告したら、皆
さん喜んでいました。
その後、また来てくれて、点字器を購入してくれました。ぜひ頑張っ
てほしい。そして、また来てほしいと職員一同願っています。
（4）ブームのオカリナサロン
9月15日、二度目の発表会を賑やかに行いました。楽譜が読めないの
で、テープやＣＤで繰り返し繰り返し聞いて覚えられます。その努力に、
頭が下がります。
（5）川柳講座の9月の優秀作をご紹介します！
「極楽も バッジと顔で フリーパス」
いつも病床で句を作り、ご家族が代筆して投句されていた方が、残念
ながら、先日亡くなられました。長い間、俳句もたしなまれていたので、
いつも「お上手やなあ」とみんなで感心していました。
講座の始まりに、みんなで黙祷しました。その方の分まで頑張りまし
ょう。
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所在地と問い合わせ先
郵便番号: 603‐8302
所在地:
京都市北区紫野花ノ坊町11 京都ライトハウス内
公益社団法人 京都府視覚障害者協会
電話（代表）:
075-462-2414
ファックス:
075-462-4402
（ファックスは京都ライトハウスと共通です。）
E-Mail:
syomu★nifty.com（メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください）
郵便振替: 01000-5-50226
電話（生活相談）:
075-463-8726
電話（ガイドヘルプステーション）:
075-463-5569
ファックス（生活相談・ガイドヘルプステーション共通）:
075-463-5509
郵便番号: 610-0121
所在地:
京都府城陽市寺田林ノ口11-64 京都府情報コミュニケーションプラザ内
公益社団法人 京都府視覚障害者協会 南部アイセンター
電話:
0774-54-6311
ファックス:
0774-54-6312